ドキドキするお話だった。
月に2回はお持ち帰りのご注文をしてくれるお客さんが本日も電話でお持ち帰りのご注文。
必ずと言っていいほど、おまかせ5本盛り合わせの2パックというオーダー。
いつもいつもありがとうございますと。思いながら今日も焼いていました所、時間より早めにお店に到着。今日は一緒に男性の方を連れて店内で少し食べてもいかれるとの事。
鳥のから揚げとしらすキャベツのご注文。
30分ほどお食事を楽しんだでしょうか、お会計の時にご挨拶。
その時、一緒にいる男性はご兄弟とのこと。
そのご兄弟の質問が鋭かった。
「つくねのお肉は何種類使っているのですか?」
むむ。
するどい質問。
舌がこえてらっしゃるのか?
「実は彼も調理師なんですよ。」と説明されて納得。
「へ~そうなんですか~。どんな料理を作るのですか?」
「え~と、主にイタリアンですね。」
「へ~。どちらかでお店に勤めていたんですか?」
「はい。向こうでちょっと。」
「へ~。。。。」
「むこう?」
「むこうってどこ?」
「え?イタリアですか?」
「ええ。14年ほど行ったり来たりしてまして。」
「えー!」
「イタリアで14年働いていたんですか?」
「まぁお店は色々変わりながら、日本に帰ってきたりして・・まぁ」
「わ~お!!」
「私も行ったり来たりしたいです!」
「え~と、、、聞きたいことがありすぎて何から聞いたらいいのかわからないんですけど・・・」
この後立ち話でしたが、色んな生の声を聞かせていただきました。
日本人がイタリアでのお店の働き方、お店を出すためには、ビザの話、季節労働の話、コネの話など、私にとってどれもドキドキするお話でした。
私はヨーロッパで焼き鳥屋をやりたいとその方に伝えると、「絶対成功するよ。」と言ってくれました。
夢の実現に向けて大きく前進した一日
まずは現地に行く事だとあらためて感じました。
本当にありがとうございます。またお話聞かせてください。
よ~し!!
がんばるぞ~!!!
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ごはんとカフェのお店 Pinchos(ピンチョス)
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