芸術貯金 | たっくのブログ

芸術貯金

去年の秋頃、とある美術館を訪れたのをきっかけに、
私はもっと芸術に触れようと決意した。

それから数ヶ月で様々な美術館に行き、年末にはギエムのバレエを見る事が出来た。

今年もさらに多くの芸術に触れたいと考えている。
しかし、クオリティーの高いパフォーマンスに触れようとするとそれはそれでお金がかかるものだ。

例えば今年は愛知県美術館で1月3日からピカソ展が行われ、同時にボストン美術館ではヴェネチア展が行われている。
その後、4月に藤田嗣治の生誕130周年記念展が名古屋市美術館で始まる。
6月には大阪で劇団四季のキャッツが始まり、11月にはシルクドソレイユが名古屋にやってくる。


これに東京、大阪などの会場を入れていくと、さらに多くのお金が必要となる。
今年はクラシック、オペラ、演劇、歌舞伎、狂言などの新しいジャンルも見てみたいと思っている為、私はこれから「芸術貯金」をすることにした。


芸術の為だけに使うお金として、新しく貯金箱を手に入れた。


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通称「モーモーバンク」だ。
かわいいでしょ。


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お尻もキュートである。
妻は「食べる為の貯金でしょ?」という。

むむ、確かに美味しいステーキを食べる為に貯金をしているように見えるが、それは違う。
あくまでも芸術の為なのだ。

これは牛の形をした彫刻だと思えばいい。そうだこれはアートなのだ。
決して焼肉の部位を調べる為のものではないぞ。



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お金が貯まり、お腹を撫でると横になってくれる。
これにはきっと日々の信頼関係が必要とされる。
私に対して警戒を解くとき、モーモーバンクは芸術という子を生み出すのだ。


さあ始めよう!
芸術貯金を!






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