「エビピラフ」と「ジャーマンポテト」
みなさんこんにちは。
先日に引き続き今日もレシピを紹介します。
私が働く寮のご飯というのは、毎日違う献立にしなくてはいけません。
食べる人が毎日同じ人ですから、同じ食事では飽きます。
ピンチョスをやっていた頃はメニューがあったので、毎日同じものを仕込んでいました。
数あるメニューの中からお客さんが好きなものを選んで食べる。
そのため、私が続けて同じものを作っていたとしても食べる人にとっては
それが初めて食べたものかもしれません。
言葉にすると当たり前なことかもしれませんが
これは大きな違いです。
作り手と受け取る側の気持ちの差が近いのがピンチョスで
遠くなるのが今の寮です。
まず、ピンチョスというお店に来店したという時点で
食べたい、食べよう、何食べよう、と気持ちが上がります。
自分で選んだメニューが出来立てで目の前に現れた瞬間からすでに「美味しい」は始まっているのです。それ以外にも「人」というプラス要素があり、会話、雰囲気、コミュニケーション、自分の時間など食事の他にたくさんの喜びを得ることができます。
一方、寮はというと
そもそもの位置付けがお店とは違います。
食べたいから食べるのではなく、食べなきゃいけないから食べるのです。
そういう意味では自分の「家」と一緒です。
親が作った料理、奥さんが作った料理、または自分で作った料理と受け取り方が一緒なのです。
さらに毎日家で絶対食べなければならないという縛りもないため
コンビニ弁当、外食、余り物、お菓子などで補うことも選べます。
よって、この場所でたくさんの人に食べてもらえるようにするには
料理の味はもちろんのこと、それに加えてバラエティーに富んだメニュー、温もりを感じる暖かさ、飽きの来ない味、緩急などが必要なのです。
ただの「優しい味」だけでは寮生の心を満たせません。
時には厳しく、時には優しくあらなければいけないのです。
親の心と一緒です。
私はまだまだ未熟者なので今それを経験しています。
「エビピラフ」
先日に引き続き今日もレシピを紹介します。
私が働く寮のご飯というのは、毎日違う献立にしなくてはいけません。
食べる人が毎日同じ人ですから、同じ食事では飽きます。
ピンチョスをやっていた頃はメニューがあったので、毎日同じものを仕込んでいました。
数あるメニューの中からお客さんが好きなものを選んで食べる。
そのため、私が続けて同じものを作っていたとしても食べる人にとっては
それが初めて食べたものかもしれません。
言葉にすると当たり前なことかもしれませんが
これは大きな違いです。
作り手と受け取る側の気持ちの差が近いのがピンチョスで
遠くなるのが今の寮です。
まず、ピンチョスというお店に来店したという時点で
食べたい、食べよう、何食べよう、と気持ちが上がります。
自分で選んだメニューが出来立てで目の前に現れた瞬間からすでに「美味しい」は始まっているのです。それ以外にも「人」というプラス要素があり、会話、雰囲気、コミュニケーション、自分の時間など食事の他にたくさんの喜びを得ることができます。
一方、寮はというと
そもそもの位置付けがお店とは違います。
食べたいから食べるのではなく、食べなきゃいけないから食べるのです。
そういう意味では自分の「家」と一緒です。
親が作った料理、奥さんが作った料理、または自分で作った料理と受け取り方が一緒なのです。
さらに毎日家で絶対食べなければならないという縛りもないため
コンビニ弁当、外食、余り物、お菓子などで補うことも選べます。
よって、この場所でたくさんの人に食べてもらえるようにするには
料理の味はもちろんのこと、それに加えてバラエティーに富んだメニュー、温もりを感じる暖かさ、飽きの来ない味、緩急などが必要なのです。
ただの「優しい味」だけでは寮生の心を満たせません。
時には厳しく、時には優しくあらなければいけないのです。
親の心と一緒です。
私はまだまだ未熟者なので今それを経験しています。
「エビピラフ」
材料(4人前)
ムキエビ 200g
マッシュルーム 100g
パセリ
玉ねぎ 中1個
お米 3合
調味料
コンソメ 小2
白ワイン
塩、胡椒
バター 大3
作り方
お米をとぎ通常のお水とコンソメ小2を入れ炊飯器で炊きます。
フライパンにバター大2を入れて玉ねぎ、ムキエビ、マッシュルームの順に炒めます。
塩、胡椒をして軽く火が通ったら白ワインをひと回し入れて沸騰させます。
炊き上がったご飯を一度ボウルにあけて、
炒めた材料と残りのバター(大1)を入れて混ぜ合わせます。
最後に刻んだパセリを入れて完成です。
炊飯器を使った簡単ピラフです。
冷凍ピラフより美味しいので是非試してみてくださいね。
「ジャーマンポテト」
材料(4人分)
ジャガイモ 4個
ベーコン 100g
玉ねぎ 1/2個
調味料
オリーブオイル
塩(ハーブソルトなども合います)
胡椒
作り方
ジャガイモの皮をむき4等分に切り耐熱容器に少し水を入れて
ジャガイモをレンジでチンします。
500ワットで6~7分くらいで十分です。
フライパンにオリーブオイルを入れてベーコン、玉ねぎを炒めます。
そしてジャガイモを入れて表面に焼き目が入れば完成です。
竹串などを使い火が通っているか確認してください。
ピラフの付け合わせにいかがですか?
どちらも簡単にできますので、たまに作ると喜ばれますよ。
それではまた。
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