日本代表と共にブラジルW杯へ同行する料理人
とにかく開幕が楽しみで仕方がない。
日本からグルリと地球を半周離れた場所での試合開始時刻は日本時間で言えば、夜も明けぬ朝方なので通常のサラリーマンには申し訳ないが私は試合を観れる。
今の生活ならば、ほぼ全て観れる事が判明した。
私はサッカーを観ることが好きなのだが、スタジアムに行くとか、スポーツBARで応援するとか、友人とワイワイ応援するなどは好きじゃない。
1人でコッソリ「おぉ。」
「あぁ。」
「いけ!」
「すげ~...」
「おお!いけ!やった!きた~!すげ~。今のはすげ~わ。マジかー。こいつ半端ないなー。」
などと言いながら見ることが楽しい。
そして、日本代表の試合だけを見る訳でもない。
他の国同士の試合も見るほうだ。
試合結果よりも凄いプレーをみて興奮するからサッカーの試合はいつも見てしまう。
そんなW杯の裏側で3大会連続選ばれている料理人がいる。
西芳照(にし よしてる)54歳
12年前のドイツ大会から日本代表専属料理人として同行し
選手達に料理を作り続けている。
実際は宿泊先のホテルの厨房を借りてオードブル形式の料理を提供しているというが
いったいどういった料理を作るのか?興味がある。
基本的な考えとして
「凝らない事」
例えばカレーライスなどは一般的なカレールーを使い家庭的な料理を目指す。
あくまでも自然体で提供出来るようにする。
それを丁寧に作る事。
ただ、それだけだそうだ。
むむ。なるほど。
確かにそうだな。と思うし私も現在はその考えで料理を作っている。
ただ、今の話でひとつだけ気がついた事がある。
それは選手達(食べる人)の好みを自由にする事だ。
オードブル形式を採用したのもそう言った理由だと思うが、
たとえば、プロのサッカー選手となれば日々の体調管理が重要になってくる。
カロリー計算、タンパク質、スタミナなどは一般的な人達よりも気を使っていると思う。
私はそれを踏まえると料理を作る側としては少し戸惑う所だと思っていた。
あの食材、この食材と私なりに考えてしまいそうだが、どうやら西さんという方はそうじゃないらしい。
選手達の体調管理は選手達本人が一番良く知っているため、何を食べようと食べなかろうとお任せする。
そこは料理人が考える所ではないのだ。
好き嫌い、リクエスト、ペースそう言った物は把握しておくが
あくまでも食べる量や種類は個人に任せる。
そう言った記事を目にした時、これは今の仕事に活かせる話だなと感じた。
今の状況でオードブル形式は難しいが、「料理人が考える範囲」というか
この話から食べる人と作る人の距離感が伝わってきた。
ここに来て一年経つが手探り状態でこれまでやってきた。
私にとって「距離感」というはあまり意識してこなかったが
少し勉強していかなければならないテーマなようにも思える。
まぁ
とにもかくにもW杯が楽しみだ。
うっひょひょ~い♪
日本からグルリと地球を半周離れた場所での試合開始時刻は日本時間で言えば、夜も明けぬ朝方なので通常のサラリーマンには申し訳ないが私は試合を観れる。
今の生活ならば、ほぼ全て観れる事が判明した。
私はサッカーを観ることが好きなのだが、スタジアムに行くとか、スポーツBARで応援するとか、友人とワイワイ応援するなどは好きじゃない。
1人でコッソリ「おぉ。」
「あぁ。」
「いけ!」
「すげ~...」
「おお!いけ!やった!きた~!すげ~。今のはすげ~わ。マジかー。こいつ半端ないなー。」
などと言いながら見ることが楽しい。
そして、日本代表の試合だけを見る訳でもない。
他の国同士の試合も見るほうだ。
試合結果よりも凄いプレーをみて興奮するからサッカーの試合はいつも見てしまう。
そんなW杯の裏側で3大会連続選ばれている料理人がいる。
西芳照(にし よしてる)54歳
12年前のドイツ大会から日本代表専属料理人として同行し
選手達に料理を作り続けている。
実際は宿泊先のホテルの厨房を借りてオードブル形式の料理を提供しているというが
いったいどういった料理を作るのか?興味がある。
基本的な考えとして
「凝らない事」
例えばカレーライスなどは一般的なカレールーを使い家庭的な料理を目指す。
あくまでも自然体で提供出来るようにする。
それを丁寧に作る事。
ただ、それだけだそうだ。
むむ。なるほど。
確かにそうだな。と思うし私も現在はその考えで料理を作っている。
ただ、今の話でひとつだけ気がついた事がある。
それは選手達(食べる人)の好みを自由にする事だ。
オードブル形式を採用したのもそう言った理由だと思うが、
たとえば、プロのサッカー選手となれば日々の体調管理が重要になってくる。
カロリー計算、タンパク質、スタミナなどは一般的な人達よりも気を使っていると思う。
私はそれを踏まえると料理を作る側としては少し戸惑う所だと思っていた。
あの食材、この食材と私なりに考えてしまいそうだが、どうやら西さんという方はそうじゃないらしい。
選手達の体調管理は選手達本人が一番良く知っているため、何を食べようと食べなかろうとお任せする。
そこは料理人が考える所ではないのだ。
好き嫌い、リクエスト、ペースそう言った物は把握しておくが
あくまでも食べる量や種類は個人に任せる。
そう言った記事を目にした時、これは今の仕事に活かせる話だなと感じた。
今の状況でオードブル形式は難しいが、「料理人が考える範囲」というか
この話から食べる人と作る人の距離感が伝わってきた。
ここに来て一年経つが手探り状態でこれまでやってきた。
私にとって「距離感」というはあまり意識してこなかったが
少し勉強していかなければならないテーマなようにも思える。
まぁ
とにもかくにもW杯が楽しみだ。
うっひょひょ~い♪