酢豚 | たっくのブログ

酢豚

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「酢豚」

材料

豚バラブロック
人参
ピーマン
玉ねぎ
タケノコ(水煮してあるやつ)
椎茸(なくてもよいよ。)
黒酢
三温糖
醤油
ケチャップ
お酒

コショウ
お水
片栗粉

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夕ご飯に酢豚が出て来たら「あ~!酢豚だ~。やった~!」と喜ぶようになったのはいつからだろう。
確か小さい頃の記憶では酢豚は好きじゃなかったはずなのに、いつのまにか、
そう、いつの間にか中華料理屋さんでも注文するくらい好きになっている。


確かに子供は、酸っぱい辛い料理が苦手だから、酢豚が嫌いなのもうなずけるが、
いつ、私は好きなったのかが思い出せない。

料理の好みという物はそういうものだ。
魚が苦手な人もいつの間にか食べれるようになっていたり
お肉のレアが嫌いな人も高級ステーキハウスに行けばミディアムレアで、と注文している。
その場の環境でどんどん好みは変わっていく物だから、子供の好き嫌いもあまり過剰に直さなくてもいいのではないかと思う。


① 野菜を切る、肉を切る。

人参、玉ねぎ、ピーマン、タケノコを適量の大きさに切りましょう。
酢豚と言えば少しゴロゴロした形ですね。
言うなればカレーライスを作るときのような大きさで切るといいでしょう。

お肉も適当に切ります。
お肉には塩、コショウ、お酒をかけてもみもみして置きましょう。
これだけで柔らかくなります。
下味ですから味付けは控えめですよ。
基本的にメインの味があるときは下味は控えめを心がけましょう。
はらはらはらくらいです。


② 調味料を作っておきましょう。

黒酢、三温糖、醤油、お酒、ケチャップ、お水を混ぜておきます。
2  3   2  1  1     1  くらいです。
この状態で味見をすると、少し甘く、酸味が足りない感じもしますが、そのくらいでちょうどいいでしょう。

③ 材料を素揚げします。

170~180度くらいのサラダ油に野菜たちを素揚げしましょう。
人参は火が通りにくいので長めに、約4分くらいですかね。
玉ねぎ、ピーマンなども素揚げします。
ちなみに、椎茸やタケノコは今回酢豚の材料に入れていますが、無理していれなくてもいいです。
そして素揚げしなくてもいいです。

豚肉も素揚げしましょう。
軽く中まで火が通ったかな~くらいでいいです。
揚げすぎると固くなるので気をつけましょう。

④ すべて軽く炒めます

素揚げして油をきった野菜たちとお肉さんを一度軽く炒めます。
素揚げしていないタケノコと椎茸に火が通ったかな~くらいの気持ちで炒め
混ぜ合わせておいた調味料を入れます。
じゅわ~っと馴染んで照りが出てきます。
一気に美味しく見えます。
水とき片栗粉を入れてとろみをつけます。

まじでうまいです。
やった~!ちょっと高かったけど黒酢使って良かった~ってなります。
三温糖なんて普段使わないけど、やっぱり甘みが違うわ~。ってなります。


今回の酢豚は少し行程が多いので、作るのに時間も要しますが、
うまい酢豚が家で食べられるなら、最高ですよね。

私の料理のテーマでもある
「おふくろの味を超える味」を作っていきましょう。


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たっくのレシピ
2013/10/09