麺eiji 平岸ベース
ピンチョスをオープンしてから3年間は特にいろいろなお店を食べ歩いてきました。お客さんに薦められたお店も多く、まだまだ行けていないお店ばかりです。商売がてら、外食が出来るのは休みの木曜日のみ。でそれでも2箇所いければ上出来でしょう。
ラーメン屋、カレー屋、お寿司屋、が多く同じ店も何度も通っている所もあればもちろんハズレもあります。それでも最近はハズレのお店でも、何かしらのヒントを得ることが出来てきたので食べ歩く事が私の成長に繋がってきました。だから尚の事、きちんと選んで食べ歩きたいな、と思います。
私が最高だと思うお店は他にも数件ある中で、どうして最初にこのラーメン屋さんを選んだのかは自分でもわかりませんが、凄く刺激を受けました。
店主の思いが強く伝わるお店でした。
最近は食べログなどの口コミサイトが頻繁に活用されている中で、このブログでは、私なりの視点で、感じた事を書いて行きたいと思います。
すでに食べた事がある人も多いとは思いますが、このブログを読んだあとは必ずもう一度食べたくなる事でしょう。
「麺eiji 平岸ベース」
まず始めに、一言で表現するなら「お見事!!」といえます。
よくぞここまで極めたな。と感心します。
私が食べたラーメンは魚介系の醤油ラーメンでしたが、初めてつけ麺も食べてみたいな。と思うお店でした。この「お見事」という言葉がどこから生まれてくるのかというと、ここの店主の思いは「我が道を行く」という印象を受けます。
魚介系という道筋を見つけてから、右に左にぶれることなく、そのまま真っ直ぐ突き進みました。自分が作ったベースのスープをどれだけ高められるかを考えて、沢山の試行錯誤を繰り返したと思います。それほど、偶然には出来ないスープなのです。
もちろん最近では、ここまでしているラーメン屋さんは数多いと思いますが、この先です。一般人ではたどり着けない先の先。物凄く細い道を綱渡りのように渡り、針の穴に糸を通すかのように作り上げた味が出来ました。
それはまるでサーカスの綱渡りのように、不安定で危険な道です。
誰の支えも無く、渡り歩いた先にたどり着いた今のラーメンスープには特別な思いを感じました。
ストイックさと孤独さも感じましたが、独創性が勝るがゆえに、ファンも確実についたと思います。しかし敬遠する人も多かったと思います。
数々の自称ラーメン評論たちにより、口コミを操作され、お客さんの流れを荒波のように変えてしまう現状に当初の店舗(まだ行った事ありませんが)ではやりずらかったのではないでしょうか?今の店舗になり食券システムにした事がストーリーを語っています。
しかし、残念なことに私にとって「食券システム」というのは料理(お店)の質を下げます。
安っぽく感じてしまうのです。
しかしながら、私が食べたあの味は最高でした。
きっと、店主にしか作れないラーメンだと思います。
どれだけレシピがあったとしても、ここの店主の思いにたどり着くには相当な覚悟が必要でしょう。
賛否評論ありますが、ウマイです!
私の料理がこの道に入る事は今の所ありませんが、とても刺激を受けたお店でした。
最近は、メニュー表を見るだけで、店主がどんな人で、どんな思いなのかがわかるようになって来ました。これが全て当たっているとは思いませんが、大小関わらず気持ちは伝わります。
一度、店主とお話をしてみたいと思うお店でした。
また食べに行きたいと思います。
ラーメン屋、カレー屋、お寿司屋、が多く同じ店も何度も通っている所もあればもちろんハズレもあります。それでも最近はハズレのお店でも、何かしらのヒントを得ることが出来てきたので食べ歩く事が私の成長に繋がってきました。だから尚の事、きちんと選んで食べ歩きたいな、と思います。
私が最高だと思うお店は他にも数件ある中で、どうして最初にこのラーメン屋さんを選んだのかは自分でもわかりませんが、凄く刺激を受けました。
店主の思いが強く伝わるお店でした。
最近は食べログなどの口コミサイトが頻繁に活用されている中で、このブログでは、私なりの視点で、感じた事を書いて行きたいと思います。
すでに食べた事がある人も多いとは思いますが、このブログを読んだあとは必ずもう一度食べたくなる事でしょう。
「麺eiji 平岸ベース」
まず始めに、一言で表現するなら「お見事!!」といえます。
よくぞここまで極めたな。と感心します。
私が食べたラーメンは魚介系の醤油ラーメンでしたが、初めてつけ麺も食べてみたいな。と思うお店でした。この「お見事」という言葉がどこから生まれてくるのかというと、ここの店主の思いは「我が道を行く」という印象を受けます。
魚介系という道筋を見つけてから、右に左にぶれることなく、そのまま真っ直ぐ突き進みました。自分が作ったベースのスープをどれだけ高められるかを考えて、沢山の試行錯誤を繰り返したと思います。それほど、偶然には出来ないスープなのです。
もちろん最近では、ここまでしているラーメン屋さんは数多いと思いますが、この先です。一般人ではたどり着けない先の先。物凄く細い道を綱渡りのように渡り、針の穴に糸を通すかのように作り上げた味が出来ました。
それはまるでサーカスの綱渡りのように、不安定で危険な道です。
誰の支えも無く、渡り歩いた先にたどり着いた今のラーメンスープには特別な思いを感じました。
ストイックさと孤独さも感じましたが、独創性が勝るがゆえに、ファンも確実についたと思います。しかし敬遠する人も多かったと思います。
数々の自称ラーメン評論たちにより、口コミを操作され、お客さんの流れを荒波のように変えてしまう現状に当初の店舗(まだ行った事ありませんが)ではやりずらかったのではないでしょうか?今の店舗になり食券システムにした事がストーリーを語っています。
しかし、残念なことに私にとって「食券システム」というのは料理(お店)の質を下げます。
安っぽく感じてしまうのです。
しかしながら、私が食べたあの味は最高でした。
きっと、店主にしか作れないラーメンだと思います。
どれだけレシピがあったとしても、ここの店主の思いにたどり着くには相当な覚悟が必要でしょう。
賛否評論ありますが、ウマイです!
私の料理がこの道に入る事は今の所ありませんが、とても刺激を受けたお店でした。
最近は、メニュー表を見るだけで、店主がどんな人で、どんな思いなのかがわかるようになって来ました。これが全て当たっているとは思いませんが、大小関わらず気持ちは伝わります。
一度、店主とお話をしてみたいと思うお店でした。
また食べに行きたいと思います。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ごはんとカフェのお店 Pinchos(ピンチョス)
~De arroz y el café Una tienda Pinchos~
札幌市豊平区中の島1条7丁目6-10
TEL 011-820-5227
HP http://pinchos.aikotoba.jp/
みっちのブログは→http://ameblo.jp/pin4777/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆