「鳴かぬなら…」全公演が終了致しました。
読んで下さっている方は「もういい加減、飽きたわ!」と思っていらっしゃるでしょうが、やっぱり出演者それぞれに、今回の舞台に対する思いがあるんです。なのでもう少しだけ、我慢してやって下さいね。
改めまして「鳴かぬなら…」。
この舞台は、本当に多くの方に支えられたという実感の強い舞台でした。
勿論、今までの舞台でも、そのことは実感していたのだけど、今回の舞台は、自分が指示する側にシフトチェンジしたから、一層そう感じたのかもしれません。
いよくさん、共演者の皆さん、スタッフの皆様…
今回は、本当に皆さんに助けて頂きました。
今回学ばせて頂いたことを糧に、また一歩前進できるよう、頑張ります。
そして、私が演じた役、お志津ちゃん。
私、お志津ちゃんで良かったなあ。お志津ちゃん、ありがとう。
ここで裏話を一つ。
実はお志津ちゃんは、今のお志津ちゃんと、180度キャラクターが異なっていたのです。
当初はすごい勝気で、それでいて実際強いというキャラクターだったんですが、いよくさんのぐにゃっぐにゃな発想力により、ある日突然「都、すげー弱い女の子でやってみて」と言われて…。笑
それから色々形を整えていって今の、大人しい女の子が、ある日突然、剣の才能に目覚めるというキャラクターになったのでした。
昭和感満載な、山の子どもたち。with谷ももちゃん(お京)、長井愛彩ちゃん(お八重)
これからも感謝の気持ちと、向上心を忘れず、何事にも精進していきます。
皆様、本当にありがとうございました。