先日、同い年の方が亡くなりました。
生前は、何度か現場や飲み屋でお会いする機会があったくらいで、
個人的なおつきあいがあったわけではありませんが、
同い年というだけで
何だか他人事とは思えなくて……
自分もいつか……いや、
今日にでも倒れるかもしれない。
と、それまで以上にリアルに想像してしまって
その時、
僕自身は恥ずかしい生き方をしてないだろうか?
しょうがないな。
そんな風に思うことができるだろうか?
お疲れ様でした。
そうメンバーや家族に言ってもらえるだろうか?
そんなことを考えました。
と、同時に
僕は今、何をすべきか?
死ぬ為の生き方とは?
そんなことも考えました。
僕の出した結論は
『仕事をしろ。』
でした。
僕の仕事は表現をすることです。
こんなおっさんの仕事で、
誰かが何かを感じたとするなら、
少しは意味のある生き方ができているのかもしれません。
この時期色付く銀杏のように
ぶれずに生きて行きたいものです。
最後にこの場をかりまして、
お亡くなりになりました方の
(お名前は伏せさせていただきます)
ご冥福をお祈りいたします。