中村の仕事 | 劇団FREE SIZE ◆ OFFICIAL BLOG
先日、同い年の方が亡くなりました。
生前は、何度か現場や飲み屋でお会いする機会があったくらいで、
個人的なおつきあいがあったわけではありませんが、
同い年というだけで
何だか他人事とは思えなくて……

自分もいつか……いや、
今日にでも倒れるかもしれない。
と、それまで以上にリアルに想像してしまって

その時、
僕自身は恥ずかしい生き方をしてないだろうか?

しょうがないな。
そんな風に思うことができるだろうか?

お疲れ様でした。
そうメンバーや家族に言ってもらえるだろうか?

そんなことを考えました。

と、同時に

僕は今、何をすべきか?

死ぬ為の生き方とは?

そんなことも考えました。

僕の出した結論は
『仕事をしろ。』
でした。

僕の仕事は表現をすることです。

こんなおっさんの仕事で、
誰かが何かを感じたとするなら、
少しは意味のある生き方ができているのかもしれません。

この時期色付く銀杏のように
ぶれずに生きて行きたいものです。


最後にこの場をかりまして、
お亡くなりになりました方の
(お名前は伏せさせていただきます)
ご冥福をお祈りいたします。

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