北斗です。
今まで、映画のことばかり書いてきましたが、雨の日は家で読書!ということで本の話題でいきたいと思います。
私、カフェイン中毒で、活字中毒です。
常に2、3冊の本を持ち歩き、現在平行して20冊以上の本を読んでおります。
そんな中で、最近一気に読みきった2冊の本があります。
1冊目は、山崎ナオコーラ『ニキの屈辱』。
これは、去年のfreesizeの公演前にサイン本を買って、稽古で読めずに眠らせておいたものです。
山崎ナオコーラさんといえば、『人のセックスを笑うな』が映画化されて、その映画も面白いです。
女性が書く恋愛小説にあまり感情移入できないんだけど、この人の話にはすっと入って、久しぶりに寝ないで読みました。
登場する女の子が僕好みだからかな?表紙の写真の子も僕好みだし…
もう1冊は、樋口毅宏『さらば雑司ヶ谷』。
映画評論家の町山さんが「小説界のタランティーノ現る!」と書いているまさにその通り。
めちゃくちゃだけど、引き込まれる。また一人好きな小説家が増えました。
ちなみにうちのロフトはこんな状態。
いつか古本屋になりたいです。
っていうかネットでやるつもり。
そのために古物商の免許も取得済み。
やりたいことが多すぎて困っちゃうね~(´ω`)
