先日、デコさんがメガホンをとられた結婚式用のPVを観せて頂きました。
そのPVが印象的だったので、今日はそのPVについてブログを書きたいと思います。
そのPVは、新郎新婦の出会いと日常をコミカルに描いたもので、新郎新婦ご本人が出演されているPVでした。
新郎新婦のお二人は共に演技の経験がないらしく、冒頭のナレーションでも素人さんだということがわかります。
でもPVを観終わった後、私は「負けた…」と思いました。
もう表情が全然違うんです。本物の恋人同士(というか夫婦)なので、互いが互いを見る眼差しが本当に愛おしそうで、PVからお二人の気持ちがぐんぐん伝わってくるんです。
色んな方々が「芝居はハートだ」とおっしゃいますが、正にそのことを体現したPVでした。
もし私にこのようなお仕事がきたら、勿論相手の方が本物の恋人じゃなくても、「役者やってます」と言っている以上、私は心からその人のことを愛して、心で芝居をしなければならない、そして本物の恋人たちよりも恋人のように見えなければいけない、それが仕事なんだからと固く心に誓いつつ、私も早く結婚したい!てか彼氏ほしい!という一抹の邪念を抱いていたのでした。
写真は「芝居はハートだ!」と散々叫んだ後のエクエク陣です。
