前回予告していた通り、今回も劇団メンバーから頂いたお言葉を紹介したいと思います!
「自分に正直に生きる」
皆さんは自分に正直に生きていますか?
私は名古屋で大学生をしていた時、偶然こういうお仕事があると紹介して頂き、それがきっかけで役者になりたいと思い上京してきました。
しかしそれまでの私の人生は、演劇や芸術に全く縁の無い人生でした。
技術も経験もない私でしたが、ありがたいことにフリーサイズの皆さんは受け入れて下さいました。
更に先月は外部の舞台にも出演させて頂きました。
今年の4月に上京してきたばかりなのに、我ながら恵まれてるなあと思うのですが、人間とは欲深いものです。
知り合いの役者さんや、舞台で共演した子たちがチャンスを掴んだり、新しい仕事をしたりという話を聞くと、嬉しいのと同時にどうしても悔しい気持ちがでたり、あせったりしてしまいます。
今年の4月から始めた奴が、何を言っているのやらと自分でも思いますが、これが私の正直な気持ちです。
こんなことを思うなんて、私って小さい人間だなあ。と自分を責める私もいます。
でも師匠ことはっしーさん(橋倉さん)は、その気持ちをごまかしてはいけないとおっしゃいました。
「人を妬んではいけない」というのは社会の概念だったり教育されたりして身についたものです。
役者は感情を表現することが仕事。
自分の中にある、思わず目をそらしたくなるような醜い感情が存在しても、それをごまかしたり、なくそうとしては駄目。
まずは自分を認めること。それが大事なんだそうです。
写真は全然関係ない岩ガキです。
実家帰って食べました。
美味しかった(´ω`)
