Come Back DEKO PART10 | 劇団FREE SIZE ◆ OFFICIAL BLOG
こんにちは、デコこと宮川高幸です、記念すべきデコシリーズ“10”という事でタイトルを英語でリニューアル致しましたm(_ _)m


先日、とある団体の稽古で絵画を見るというシチュエーション稽古がありました。

俳優というアートな職業のクセに、絵画や芸術を見た事が無いどころか殆ど興味がない自分はかなり苦戦しました。
リベンジの為先日、産まれて始めて自発的に絵画を見に美術館に行って来ました。

飽き性で芸術に全く興味を示さない自分にとって絵は、3秒以内で飽る程の物でした。
しかし、今回美術館に書いてあった最初の説文でかなり見方がかわりました。

゛芸術゛という観点が無かった時代に描かれた絵は、作者の描く意志も様々で、気分や、時代批判、作り話などの伝説、はたまたその人物のオーラを描いていたりします………中略 人はなぜ描くのかを
゛感じて゛下さい…

゛感じる゛これがキーワードでした。
゛見る゛だけでは、直ぐ飽きるただの絵でしたが、その絵は何が描きたかったのかを感じに行くと、一個一個の絵には様々なオーラや個性を感じるのです。本で見るのと違い生の絵はそのパワーもより強く感じますし、見方によっていろいろな魅力的な逸品に変わったのです。

テレビで見る芸能人を生で見ると、特別なオーラがある人がいるように、そこにあった絵も生で見て感じるオーラが確かに、そこにあったのです。

そのお蔭で、すっかり美術館を好きになり、楽しむ事が出来ました。

是非皆さんも騙されたと思い、絵を゛感じ゛に行って見てはいかがですかニコニコ

デコでした
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