お久しぶりです。
生津祐輔です。
寒さが本格化してきました。
長い冬が始まります。
最近の自分には様々なことがありました。
景色とは不思議なもので、自分の心の状態によって綺麗だったり寂しかったりするものです。
かの有名な紫式部はそれを鮮明に描写する達人です。
だからこそ源氏物語は現在まで愛されているのでしょうね。
僕にはそれを表現する心の強さがまだ足りないと思いました。
さて、話は変わり
僕はバンタン映画映像学院の卒業制作の短編映画に出させていただきました。
実は以前にも僕はこの学校の短編映画に出させていただいたことがあります。
そのご縁で今回も呼んでいただきました。
いただいた役柄や学生の方々の熱意のおかげで、撮影はとても楽しく充実していました。
勉強にもなりましたし、課題もありました。
未熟な僕を役者として扱っていただいた皆さんに本当に感謝です。
映画が完成しましたらまたお知らせ致します。
現場に出ると改めて日々の努力の大切さに気づかされます。
売れてる役者は売れてる理由がある
と改めて感じます。
この先、本当に努力が及ばない局面にぶつかることがあるかもしれません。
でもそれは本当に努力してから言いなさいという話です。
これからも喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、傷つきながらも、僕は歩いて行こうと思います。
ありがとうございました。