こんにちは、生津祐輔ですo(^-^)o
段々と春の足音が聞こえてきました。
風にも新しい香りがしますね。
さて、僕は2月の中旬からバンタン映画映像学院さんの短編映画に出させていただきました。
撮影はすべて合わせて12日間あり、現在は全て終了しました。
今回主役として出させていただいたので、良い作品を作りたいというプレッシャーもありましたがとても楽しく、演技面も人間としても成長できました。
簡単なあらすじは、幼い頃に聞いたサックスと女性ボーカルによるジャズの曲が忘れられず、大学生になった今でもその曲のレコードを探し続けるという歌に恋をした男の話です。
題名もずばり「レコード」です。
役の中でサックスを吹くシーンが多々あったので、先生に教わりながらサックスの練習もだいぶしました。
おかげで簡単な曲ぐらいなら吹けるようにはなりました
ギター、ドラムと続きサックスも趣味になるかもしれません
撮影はロケがほとんどでした。 ですので撮っていると周りの方々が見に来られたりするので少し緊張しました。
知名度なくてすいません笑
でもそのおかげで見られてるという意識が強くなったので、撮影中に演技力が上がっていると感じました。
現にサックスは本番中にぐんぐん上達していって、素人の下手な奏者の役だったので監督から「もっと下手に演奏して」と言われるぐらいになりました。
心の中で「サックスの才能あるかも」とにやけました。
今回の撮影で勉強になったことは沢山ありますが、一番感じたことは、普段の稽古でいよくさんから言われていることでもある
「役者は受け身ではなく、演出側に提案をしていかなくてはならない」
ということです。
このことは本当に感じました。
そしてまだまだ僕は提案していく実力が足りないことも感じました。
稽古を大切にしてもっとレベルを上げたいです。
いつまでも実力が足りないと感じてる暇なんてありません。
どんどん有言実行で頑張ります!!