息子の卒業式が無事に終わりました。

この日がくるのを楽しみに、また、ちょっぴり淋しさも入り交じり幾度となく思いをはべらせ…

ともかく、私の中ではビッグイベントだったわけですが。

朝の支度にバタバタしている中、
ドライヤーから煙があがり、操作不能メラメラ

最近、頭頂部に「アヤ」をつける
息子に注意はするものの、
タイヘンだ、晴れの舞台に頭のセットは大丈夫かあせると慌て。



男子はさっぱりしたもので。

いつもと変わりなく、淡々。

カメラとビデオ撮影、先生やお母さんたちへの挨拶に感動を味わう間もなく式は終了。

涙する女子を横目に
「こういうの創造していたんだけど」

震災で、世の中が混乱している中、
こうして、無事に卒業を迎えられたこと、感謝します。

校長先生は
相田みつをさんの言葉を子供たちに伝えてくださいました。

あなたが、いるだけでいい
ただ、そこにいるだけで
周りはやさしさに包まれる




大人になり
巣立った子供たちが
誰かのことをそう思い、そしてまたその思いが引き継がれてゆきますように。