現在、チーズプロフェッショナルの資格取得を目指してチーズを勉強中。


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【閑話休題】


実食!「神々のきまぐれ」

カプリスデデュー


何や彼やと調べ物の多い毎日。たまには役得もないとやっていられません。

この間ブルーチーズのロックフォール で痛い目(?)にあったので、今日は大好きな白カビチーズから、目に付いたものをチョイスしてみました!


スーパーに普通に売っていましたが、何度か見たことのあるパッケージなので、人気商品?

天使のデザインで可愛い感じです。


750円と、お値段も手頃。開けてみるとビロードのようなフワフワ触感。中々分厚そうなカビの層。匂いはほとんどありません。さてさて、中はどんな感じかなー?


やはりカビの層は厚め。まだ匂いはしないけれど、濃厚そうなトロリとした感じが、絶対美味しいじゃんこれ!と思わせます。


実食!んんっ!食べると、とても濃いミルクの香りと味。鼻から抜ける白カビの芳香。甘いクリーミーな中身に反して外皮は後味が少し苦めかな?ワインがすすみます。


今日のワインはトスカーナの「SANTA CRISTINA」2017。


いつも1日1~2杯しか飲まないので、飲みきるのに1週間くらいかかっちゃいます。今日で飲みきったので、明日は新しいワインを開けられます。サンジョベーゼの味、最初は青っぽくて苦手かな?と思いましたが、最後まで美味しくいただきました!


赤ワインもぴったり合ってた気がするけれど、ソムリエさんのブログでは、カプリスデデューにはスパークリングワインが合うと書いてありました。その軽やかペアでもいつかチャレンジしてみたいです(*^ー^)ノ♪


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「カプリスデデュー」の紹介

  • タイプ:白カビ
  • 原産国 : フランス
  • 容量 : 1個(約125g)
  • 乳種 : 牛 
  • 愛称:「神々のきまぐれ」
  • 種類:ナチュラルチーズ
  • 原材料:生乳、クリーム、食塩


…ステキな愛称なのに、モンスターエンジンのショートコントを思い出してしまう自分が嫌(笑)


1956年に開発された、工場生産チーズの草分け的存在。本国でも50年以上の人気商品だそうです。 原材料にクリームと書かれているだけあってとろーりクリーミーなのが特徴。


残念ながらA.O.P(注1)、I.G.P.(注2)の認可外の商品でしたが、満足の美味しさでした!



※注釈1 ・注釈2共に保護原産地呼称で、

欧州連合(EU)統一の原産地名称保護制度における地理的表示のひとつ


注釈1はフランス語 Appellation d'Origine Protégéeの頭文字

※注釈2はイタリア語 indication géographique protégéeの頭文字。