①11月
②1月中旬〜2月中旬
一年に二回だけ販売される「空也もち」。
「空也もなか」で有名な銀座・空也の和菓子をようやく食べることができました。
文壇のスイーツ男子・漱石先生の「吾輩は猫である」に登場する美味しそうな「空也もち」。
一日しかもたないこの餅菓子を一番いい状態で美味しくいただくにはどうしたらいいか。
あおによし、かなり真剣に考えておりましたが、ありました、ありました。
みつけたのです!ベストな日を。
時は1月半ば、井上芳雄くん主演のミュージカル「シャボン玉とんだ」を観劇する日。
午前11時。
銀座のお店に予約していたブツ(空也もち)を取りにいき、日比谷のシアタークリエ近くまでテクテク。
飲食可能な秘密の場所(ぷぷぷ)に腰を下ろし、そっと包みを解く。
素朴だけど、なんと美しい姿をした餅菓子でしょう。
まずはペットボトルの温かいお茶をひと口。
では、いただきます。
もち米の粒が口の中でぷちぷちします。
お餅は見た目に反して薄くて柔らか、中に入っている粒あんの淡い色が限りなく上品です。
いや〜ん、美味しい。
すごくすごく美味しい。
観劇前なので我慢して2個だけにとどめました。
持ち帰った残りの2個は家族のお腹に。
「空也もち」を無事食したあと、1月下旬に道後温泉♨️へ飛びました✈️
道後温泉♨️ではこちらを買ってみました。
いろいろな和菓子屋さんが「坊っちゃん団子」を作っているみたいですね。
さすが、スイーツ男子。
漱石先生、大好きです。
人生初の四国上陸✈️、1泊2日の温泉旅♨️、楽しかったです。