(忍びの国ネタバレ映画感想)
公開初日は仕事の都合で レイトショーを観に行きました。
映画館まで、道が空いていれば車で40分
夜の運転が得意でない私は 初日の興行収益に少しでも貢献できればと
主人を半ば無理やり運転手として連れだし、一緒に鑑賞。
念願叶っての「我が想い人」主演映画に集中するためには
ちぃとばかり隣の奴は邪魔ではあるけど、
何年も待ち続けた映画ですもの、期待に胸膨らませておりました。
でも初見の感想は 正直言うと「あれ?何かが違う」というもの
主人が「これってコメディだったの?」と言いましたが
まさに そんな感じで ここまでおちゃらけたシーンが多いとは思っていなくて
戸惑いました。
原作を読んでいますし、予告映像は何度も観ています
なのでコミカルな表現があるとはわかっていても
まさかこれほどとは思っていなくて。
歴史スペクタルや戦国期を描いた大河ドラマ寄りで勝手にイメージしていたんですよね。
なので忍者パートのロック調BGMにまず驚いてしまったんです。
その後も 50越えの固い頭ではついていけない演出がたくさん!
例えば戦闘シーン
エグいシーンが多いのに血飛沫はあがらず(見たいわけではないですよ)
姫の自害シーンに血溜まりも出来ていない。
小説ではそこまで気にならなかった忍者たちの現代人的話し言葉も
実際に聞いてみると少々耳につく
さらに
予告用のサービスショットだと思っていた 戦闘シーンでの無門まさかのカメラ目線@@
コレ本編でそのまま使われていたのですねぇ
無門を演じているのは嵐の大野智なんですよ!と 監督からアピールされたみたいに思えて、
この時だけ現実世界に引き戻されてしまいました。
時代劇が苦手な世代や
子供が観ても楽しめるように、いろいろ配慮がなされたのかな?
この映画のなにかと斬新な演出に
私の感性はかなり時代遅れなんだと思い知らされた初回鑑賞だったのです。
もちろん そういった違和感を除いたら
時間の制約がある中 原作の登場人物やシーンをかなり削り、
それでいて原作者のメッセージは的確に描いていることも
アクションは言うに及ばず、憑依型とも言われる役者大野智の
デキる男っぷりを存分に堪能できることも
出演者が皆魅力的で しっかりキャラが立っていることも
素晴らしいと思えるところ満載で
また観なくては!と思わせるだけのパワーや中毒性も感じました。
ともかく明日は「ひとり」でもっと集中して観直そうと思った次第です。












