収縮実験用のレジンを製作。

えっと、試験管レジンについてここからは悩んだことを少し書かせて頂きます。
試験管レジンが収縮によって割れる事や収縮実験過程をブログに載せる事でガラスレジンを扱う方にとってマイナスにならないかと考え、しかも大雑把ですが製作過程も載せてしまうし……。
掲載する事で誰かを嫌な思いをしてないかな?とか、まぁ色々と考えて販売中止か一カ月以上もやもやと悩みグチグチと友人達に相談してきました。

しかもあまりにグチグチと悩むのでうざがられる始末。

しかし、とある友人から『どういうをテストを経て割れないように工夫しているのかしっかりと掲載した方があなたの作品を購入する方にとっても安心だ』と言われブログにて実験経過を掲載する事にしました。
私的に悩むよりも、購入者様にまず安心して頂く事が最優先でした、本当に色々悩んで申し訳ありません。

試験管レジン販売中止から『また販売しますか?』と声をお掛けしてくれた方々に早く販売再開を伝えたいので実験再開です。

まず『クリスタルレジンNEO』をディスペンサーに入れ替える所からです。
この日新レジン『クリスタルレジンNEO』は試験管ペンダント用と販売されている2種液レジンです。
収縮率はクリスタルレジンより低い、気泡抜けも良く、透明度が高い、黄変もしにくいそうです。

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ディスペンサーに入れ替える事で少量でも計量しやすくなりましたが、久しぶりに大きい缶を触ったら蓋が固くて開かなかったりと一人バタバタしました。

後、一瞬油性マジックを持ったまま『主剤』『硬化剤』の漢字を忘れ、ひらがなで書きかけた所を思い出すという……、脳が老化してるかもしれない(汗

そして、実験用の試験管に3~4回に分けてUVレジンを流しました。
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実験用に使うだけなので気泡を抜くとか全くしなかったけど、ちょっと分けて流したつなぎ目が気になりかな?

後はクリスタルレジンNEOを計量して試験管に流すだけです。

でも2種液、硬化までに時間がかかるのでお湯をかけるのはまだまだ先になりそうです。

そういえばひび割れ試験管ですが……お客様の中に、この『ひび割れなんですが、味があるのでどうにかしてひび割れ試験管をアクセサリーにできないですか?』と聞いてこられた方が友人の他にいました。

ちょっと難しそうですが頑張ってどうにかできないか思案してみます。