10月19日の投資家向けニュースです!
10月19日、東京株式市場では個人投資家が個別銘柄中心の物色姿勢となっている。値動きが激しい一部の銘柄取引に集中する傾向が強い。写真は9月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 19日 ロイター] 相場全体がこう着感を強め、個人投資家は個別銘柄中心の物色姿勢となっている。その中でもオリンパスなど値動きが激しい一部の銘柄取引に集中する傾向が強く、全体的な商いの薄さにつながっているという。
日経平均株価は、このところ日中の上下値幅が100円未満と狭いレンジでの取引が継続している。海外の株価動向を見ながら、序盤はさや寄せの動きが出るものの、その後は売買手控えムードがまん延する展開だ。23日に予定される欧州連合(EU)首脳会議の行方も注目を集めているが、「欧州債務問題は日々、期待と不安を行ったり来たりで不透明感が強い。売買手控えの様子見ムードが広がりやすく、動いたとしても個別銘柄での対応となりやすい」(東海東京証券・エクイティ部グループリーダーの太井正人氏)という。
国内投資家がリスク圧縮を継続し、海外勢も売りスタンスを続ける中で、個人投資家の売買は、話題性があり値動きが荒い一部の銘柄に集中している。19日はオリンパスのほか、ディー・エヌ・エーが売買代金の上位となった。
市場では「欧州の不透明感が払しょくできず、積極的に上値は追えないが、かといって下値を押していく感じはない。値動きがある銘柄に投資家の短期的な売買が集まり、他の銘柄への関心がますます薄れるという状況だ」(松井証券・マーケットアナリストの窪田朋一郎氏)という。
ただ全般的には動きも鈍い。薄商いながらも株価がある程度戻してきたことで、優良株の押し目を狙う長期保有の投資家が動きづらい面もある。「中途半端なところでは個人投資家は一番動きづらい。テクニカル的にアイランドリバーサルが示唆される中で、日経平均は短期的に頭打ちのサインとなっており、チャート的に悪い格好になっている」(マネックス証券・チーフストラテジストの広木隆氏)ことも積極的な売買を控える一因となっている。
欧州金融問題の安定化に「特効薬」はない。「米国さえも欧州動向に振り回される中で、EU首脳会議などのイベントは旅の一里塚のように重要だが、それを越えても次の一里塚に進むだけ」(立花証券・執行役員の平野憲一氏)──。当面は全体的な不透明感が払しょくされづらく、個別物色の展開が続くとみられている。
(ロイターニュース 寺脇麻理)
http://news.livedoor.com/article/detail/5950260/
※この記事の著作権は配信元に帰属します
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中国、8月に365億ドルの米国債を売却
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111019-00000022-xinhua-int
10月19日、東京株式市場では個人投資家が個別銘柄中心の物色姿勢となっている。値動きが激しい一部の銘柄取引に集中する傾向が強い。写真は9月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 19日 ロイター] 相場全体がこう着感を強め、個人投資家は個別銘柄中心の物色姿勢となっている。その中でもオリンパスなど値動きが激しい一部の銘柄取引に集中する傾向が強く、全体的な商いの薄さにつながっているという。
日経平均株価は、このところ日中の上下値幅が100円未満と狭いレンジでの取引が継続している。海外の株価動向を見ながら、序盤はさや寄せの動きが出るものの、その後は売買手控えムードがまん延する展開だ。23日に予定される欧州連合(EU)首脳会議の行方も注目を集めているが、「欧州債務問題は日々、期待と不安を行ったり来たりで不透明感が強い。売買手控えの様子見ムードが広がりやすく、動いたとしても個別銘柄での対応となりやすい」(東海東京証券・エクイティ部グループリーダーの太井正人氏)という。
国内投資家がリスク圧縮を継続し、海外勢も売りスタンスを続ける中で、個人投資家の売買は、話題性があり値動きが荒い一部の銘柄に集中している。19日はオリンパスのほか、ディー・エヌ・エーが売買代金の上位となった。
市場では「欧州の不透明感が払しょくできず、積極的に上値は追えないが、かといって下値を押していく感じはない。値動きがある銘柄に投資家の短期的な売買が集まり、他の銘柄への関心がますます薄れるという状況だ」(松井証券・マーケットアナリストの窪田朋一郎氏)という。
ただ全般的には動きも鈍い。薄商いながらも株価がある程度戻してきたことで、優良株の押し目を狙う長期保有の投資家が動きづらい面もある。「中途半端なところでは個人投資家は一番動きづらい。テクニカル的にアイランドリバーサルが示唆される中で、日経平均は短期的に頭打ちのサインとなっており、チャート的に悪い格好になっている」(マネックス証券・チーフストラテジストの広木隆氏)ことも積極的な売買を控える一因となっている。
欧州金融問題の安定化に「特効薬」はない。「米国さえも欧州動向に振り回される中で、EU首脳会議などのイベントは旅の一里塚のように重要だが、それを越えても次の一里塚に進むだけ」(立花証券・執行役員の平野憲一氏)──。当面は全体的な不透明感が払しょくされづらく、個別物色の展開が続くとみられている。
(ロイターニュース 寺脇麻理)
http://news.livedoor.com/article/detail/5950260/
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中国、8月に365億ドルの米国債を売却
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111019-00000022-xinhua-int