これからどうなっていくのでしょうか?
増税内閣がスタートした。週末の世論調査では内閣支持率が60%を超しているが、市場関係者の表情は冴えない。
「完全な財務省主導内閣ですからね。内需拡大、経済成長よりも財政規律最優先。米国の思惑通りに増税シフトが推進されるのは目に見えている。しかも、財務大臣がずぶの素人で初入閣でしょ。口ではいろんなことを言うだろうけど、大胆な円高対策も期待できない。株価は低空飛行のままですよ」(中堅証券アナリスト)
今週は、6、7日に日銀の金融政策決定会合が開かれる。1ドル=76円という歴史的な超円高水準が続く中で、どんな行動を取るのか。大きな期待はないが、注目は集めている。
問題はドル安を容認している米国だ。6日(日本時間)にはISM非製造業景況指数が発表される。
前月水準から落ち込むようだと、株価は下振れリスク大である。8日の貿易収支も同様。赤字幅が拡大すれば、さらなるドル安も覚悟した方がいい。
国内、海外ともにマーケットを取り巻く環境は厳しいが、この状況はいつまで続くのか。もはや株価1万円回復はないのか。第一生命経済研究所主席エコノミストの永浜利広氏の見方はこうだ。「株式市場は不安定な状態が続いている。しかし、年末までに下落相場の転換点が訪れ、日経平均株価は2012年3月末に1万円を回復している可能性がある。日本株は主に米国景気の不調を背景に売られてきた。しかし、米国では設備投資減税の適用期間が年末で終了するため、駆け込み需要が期待できる。また、金融緩和状態の長期化も米国景気を押し上げるだろう」
結局、市場の期待は米国の景気回復だけなのである。増税内閣の登場で、国内の景気回復は、もはや絶望。自律的な株価回復はとうてい期待できない。
(日刊ゲンダイ2011年9月5日掲載)
http://news.livedoor.com/article/detail/5845080/
※この記事の著作権は配信元に帰属します
投資・SOHO優良サイト
ロクシタン(香港株)「成長に強い意志」、年18%増益の5年計画
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110908-00000016-scn-bus_all
増税内閣がスタートした。週末の世論調査では内閣支持率が60%を超しているが、市場関係者の表情は冴えない。
「完全な財務省主導内閣ですからね。内需拡大、経済成長よりも財政規律最優先。米国の思惑通りに増税シフトが推進されるのは目に見えている。しかも、財務大臣がずぶの素人で初入閣でしょ。口ではいろんなことを言うだろうけど、大胆な円高対策も期待できない。株価は低空飛行のままですよ」(中堅証券アナリスト)
今週は、6、7日に日銀の金融政策決定会合が開かれる。1ドル=76円という歴史的な超円高水準が続く中で、どんな行動を取るのか。大きな期待はないが、注目は集めている。
問題はドル安を容認している米国だ。6日(日本時間)にはISM非製造業景況指数が発表される。
前月水準から落ち込むようだと、株価は下振れリスク大である。8日の貿易収支も同様。赤字幅が拡大すれば、さらなるドル安も覚悟した方がいい。
国内、海外ともにマーケットを取り巻く環境は厳しいが、この状況はいつまで続くのか。もはや株価1万円回復はないのか。第一生命経済研究所主席エコノミストの永浜利広氏の見方はこうだ。「株式市場は不安定な状態が続いている。しかし、年末までに下落相場の転換点が訪れ、日経平均株価は2012年3月末に1万円を回復している可能性がある。日本株は主に米国景気の不調を背景に売られてきた。しかし、米国では設備投資減税の適用期間が年末で終了するため、駆け込み需要が期待できる。また、金融緩和状態の長期化も米国景気を押し上げるだろう」
結局、市場の期待は米国の景気回復だけなのである。増税内閣の登場で、国内の景気回復は、もはや絶望。自律的な株価回復はとうてい期待できない。
(日刊ゲンダイ2011年9月5日掲載)
http://news.livedoor.com/article/detail/5845080/
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ロクシタン(香港株)「成長に強い意志」、年18%増益の5年計画
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