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8月17日、ニューヨーク外国為替市場では、円やスイスフランが上昇した。都内のトレーディングルームで12日撮影(2011年 ロイター/Issei Kato) [ニューヨーク 17日 ロイター] 17日のニューヨーク外国為替市場では、スイスフランが上昇。スイス国立銀行(SNB、中央銀行)がスイスフラン高抑制に向けた追加措置を打ち出したものの、より大胆な措置を見込んでいた市場参加者の間では失望感が広がった。
 スイス中銀や同国政府による追加措置に効果が見られなければ、スイスフランは今後数営業日で、対ドル・ユーロで最高値を更新する可能性がある。
 スイス中銀はこの日、市中銀行が中銀に預け入れる当座預金の残高目標を1200億スイスフランから2000億フランに引き上げる方針を発表し、必要に応じてさらなるフラン高対策を講じると再表明した。しかし、スイスフランの上昇に歯止めはかからなかった。 
 MFグローバルの為替アナリスト、ジェシカ・ホバーソン氏は「スイス中銀がペッグ制導入計画を発表すると予想していた向きには悪材料となった。ペッグ制導入を見込んでいたポジションが巻き戻されていることは、値動きに示されている」と述べた。「しかしながら、スイス中銀は状況をうかがっており、ペッグ制導入の可能性は排除されていない」と述べた。
 スイス政府はその後、スイスフラン高による経済への悪影響緩和に向けた20億スイスフランの支援策を発表した。支援は輸出・観光業界や技術革新・研究などのセクターを中心に実施される。
 EBSのデータによると、ユーロ/スイスフランは一時2%超下落し1.12248スイスフランをつけた。その後は0.7%安の1.1392スイスフラン。
 ドル/スイスフランは1%安の0.7886スイスフラン。 
 しかし、シティFXのシニア為替ストラテジスト、グレッグ・アンダーソン氏は、最終的にはスイスの政策はさほど重要ではないと指摘。「人口800万人以下のスイス経済を、人口3億3800万人を抱えるユーロ圏に対抗させているわけで、ユーロ圏の投資家が安全資産としてスイスフランの買いに動けば、スイスになすすべはない」と述べた。
 複数のアナリストは、スイス中銀が依然として市場への直接介入には概して消極的になっているとみている。
 ドルは全面安。対スイスフランでの下落のほか、リスク選好度の改善が圧迫した。  
 ユーロ/ドルは不安定な値動きとなるなか、0.2%高の1.4438ドル。
 ただ、スコシア・キャピタルの首席為替ストラテジスト、カミーラ・サットン氏は、ユーロが5月以降、狭いレンジでの取引にとどまっており、「懸念される動き」と述べた。
 ドル/円は0.4%安の76.48円。4日に実施された為替介入前の水準付近にあるほか、3月につけた過去最安値の76.25円に迫っている。
 前出のホバーソン氏は「日銀は進退窮まっている。8月初旬に実施した介入は効果を発揮していないと同時に、投資家も誤った行動を取らないようにしている」と述べた。
 米景気回復が精彩を欠く間、ドルは引き続き圧迫されるとみられる。
 オバマ米大統領はこの日、雇用促進と赤字削減を同時に目指す経済対策を9月初めに発表する方針を示した。ホバーソン氏は「追加刺激を盛り込んだ計画になるようであれば、ドルには悪材料となるだろう」と述べた。



http://news.livedoor.com/article/detail/5792069/
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