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7月18日、ニューヨーク外国為替市場では、ユーロが対ドルで下落、対スイスフランで最安値を更新した。ワルシャワの銀行で撮影(2011年 ロイター/Kacper Pempel) [ニューヨーク 18日 ロイター] 18日のニューヨーク外国為替市場では、ユーロが対ドルで下落、対スイスフランで最安値を更新した。ユーロ圏の債務問題が悪化するとの不安が根強く、ユーロを圧迫した。
 こうしたなか、米国の法定債務上限の引き上げをめぐっては、交渉が難航しているものの、市場では何らかの合意がなされるとの見方が優勢で、こうした見方がドルを下支えしたという。
 今週21日にはユーロ圏首脳会議が開かれ、ギリシャへの第2次支援策の取りまとめを目指すことになっている。投資家の間では、債務不安の拡大をいかに防ぐかをめぐり、当局者と銀行関係者の間で依然意見の溝があることから、ほとんど進展なく終わることを懸念されている。
 みずほコーポレート銀行(ニューヨーク)の為替セールス部門バイスプレジデント、ファビアン・エリアソン氏は「現在、そして今後、欧州が直面することを考えると、ユーロは若干過大評価されていると思う」と述べた上で「問題はすぐには解消しない」との見方を示した。
 電子取引システムEBSで、ユーロ/ドルは0.3%安の1.4107ドル。一時1.40145ドルまでユーロ安が進んだ。
 ユーロは対スイスフランで最安値となる1.13650フランをつけた。終盤では前週末からほぼ変わらずの水準に戻し、1.1538フラン。
 ユーロは対円で0.4%下落し111.56円。ドル/円は0.1%安の79.03円。
 EBSで、ドルは対スイスフランで最安値の0.8034フランをつけた。ただ、 一部ディーラーのショートカバーで0.8176フランに戻した。
 米財政問題では、デフォルト(債務不履行)を避けるべく連邦債務の上限の引き上げなければならない期限の8月2日が刻々と近づくなか、政府と与野党議会指導部との協議が続いている。しかしはかばかしい進展はなく、格付け会社2社から格下げの警告が出ている。
 それでも、ガイトナー財務長官は18日、CNBCとのインタビューで、合意とりまとめへの確信を示した。長官は、協議で歩み寄りがみられるとし、「共和党指導部はデフォルトの選択肢を除外した。これは心強い」と語った。
 GFTの為替調査責任者ボリス・シュロスバーグ氏は、ユーロの対ドルでの下落が示す通り、米財政問題に「為替市場は明らかに無関心」と指摘。
 そのうえで「しかし、週末までに、(債務削減と上限引き上げに関する)プランBについて意義ある合意がなされず、政府、与野党の意見の隔たりが大きければ、ドルのパニック売りが出る可能性がある」と予想した。
 オバマ大統領は、22日を与野党議会指導部が連邦債務上限引き上げに関する合意のまとめる期限に設定している。

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http://news.livedoor.com/article/detail/5717519/
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NY市場サマリー(18日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110719-00000503-reu-brf