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6月7日、ニューヨーク外国為替市場では、米FRB議長や中国当局者のコメントで、取引終盤にドル売りが進んだ。ボストンで2009年10月撮影(2011年 ロイター/Jessica Rinaldi) [ニューヨーク 7日 ロイター] 7日のニューヨーク外国為替市場では、取引終盤にドル売りが進んだ。米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が米経済成長は予想を下回っているとの認識を示したことで、同国の金利が長期間低水準にとどまるとの見方が確認された。
 議長はFRBが一段の追加緩和策を検討していることは示唆しなかった。
 ドルはFRB議長の発言が伝えられる前も、中国の外為当局者がドル建て資産への過剰投資のリスクを警告したことを受けて大きく下落していた。
 バーナンキ議長はアトランタで開かれた国際金融会議(IMC)での講演原稿で、米経済成長について「予想を幾分下回っているようだ」と述べた。その上で、最近のこうした弱さが長期間続く可能性は低いとし、年後半には成長が加速するとの見通しを示した。
 フォレックス・ドットコムの為替ストラテジスト、ブライアン・ドーラン氏は議長発言について「QE3(量的緩和第3弾)はないということだ。金融政策は引き続き緩和的となり、金利は低水準にとどまる」と述べた。
 終盤の取引でユーロ/ドルは0.8%高の1.46890ドル。この日の取引では一時1.4696ドルまで上昇し、バーナンキ議長発言の直後には1.46910ドルをつけた。
 ドル/円も議長発言後に一時80円を割り込んだ。その後は前日比ほぼ変わらずの80.055円まで値を戻した。
 ドルはこの日、北京を拠点とするシンクタンク「中国金融四十人論壇」のウェブサイトに掲載された中国外為当局者のコメントを受けて売られた。
 同サイトによると、中国国家外為管理局(SAFE)国際収支司の管濤・司長は、米政府はドル安政策を進める可能性があるため、中国は米ドル建て資産の「過剰」保有のリスクを警戒すべき、との認識を示した。
 このコメントを受けてドルは対スイスフランで一時0.83270スイスフランまで下落し、過去最安値をつけた。終盤の取引では0.3%高の0.83654スイスフランまで戻した。
 ユーロは、ギリシャ向け追加支援計画の用意が2週間以内に整うとのユーロ圏高官の発言が支援材料となった。



http://news.livedoor.com/article/detail/5617693/
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NY市場サマリー(7日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000811-reu-brf