いつもありがとうございます。さて本日は、

日本公演新聞のチャップリンの言葉より、ご紹介します。

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苦難は誰の身にも訪れる。

苦難の定期契約などしていないのに、あたかも契約者のごとく

それは悪魔がささやくようにそっと、やってくる。

だが、前を向いて歩き出すと、きっと苦難は幸福にいたる

門となって、その先にある未来を照らしてくれる。

喜劇王として知られるチャールズ・チャップリンの幼少期は

施設を出たり入ったりする辛いものだった。

そんなチャップリンは晩年にこんな言葉を残している。

「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇である。」

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本当にその通りだなぁと思います。

チャップリンの幼少期は、両親の離婚、母が病気になったこともあり、

孤児院を転々とする壮絶なものだったようです。でも、だったからこそ、

その悲劇が何百倍にもなって喜劇になったと思うのです。

また、貧しいながらにも、お母さんが、臨時収入が入った時などは、

貧しい日常のお金に当てるのではなく、バカンスに連れて行ってくれたり、

子供を喜ばせることを大切にしたようです。

そこから、大変なことがあっても、その中に喜びを感じれる

感性が育まれたのではないでしょうか?

 

また、富士山も遠くから見れば美しいのですが、

いざ登山道を登れば、石と砂の殺風景な世界なのです。

 

これは、人生にも言えると思うのです。

例えば、オリンピックで優勝する選手は、

日々の練習は、辛くて苦しくて厳しかったという選手が多いですね。

 

また、経営の神様、松下幸之助さんも、うまくいったことよりも

うまくいかなかったことの方が多かったと言っています。

 

だから、人生を大きな目で俯瞰してみた時に、大変なことや

悲劇と思えることが、人生の彩りになっているなぁと思うのです。

どんな状況をも人生という大きな視点で、味わいながら、

楽しみながら、全てを受け入れながら、生きていこうと思います。

 

 

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