いつもありがとうございます。さて本日は、江原啓之著

「人生に無駄はない」より、ご紹介します。

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私自身、これまでの人生を振り返り、我が身に起きた全てのことが、

自らの成長のためにあったのだと、今ではそう素直に思えます。

そして自らに求められた成長を感じずればこそ、感謝が自然に湧いてくるのです。

人は皆人生に幸いだけを求めがちですが、もし仮に人生が楽しいことばかりなら、

きっと内観することなどなくなってしまうでしょう。

人生には、時に苦難や悲しみが訪れるものです。

 

そして、その時初めて自らを見つめる内観をするのが通常ではないでしょうか。

自らを見つめるには、己の未熟さをも正視しなければなりません。

そう考えると、実は、つまずきこそが自分にとって

とても優しい存在なのだと思います。

この世の学びは「光と闇」。そう前書きにも記しましたが、

つまずくことが学びとなる一方で、喜びを感じることもまた、

学びとなるということなのです。

「光と闇」のコントラストこそ、人生をより輝かせるのだと、

私は私のこれまでの人生を通して実感しています。

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本当に、その通りだなぁと思います。

私も、喜びと幸せだけの人生であったらなぁと思っていた頃がありました。

でも、人生には必ず、いろんなことが起きますね。

つまずいたり、落ち込んだり、悲しんだりといろいろ起きますね。

その時が、自分と向き合うチャンスなのですね。

そのお陰で気づくことがいっぱいですね。

夏の暑い日に、冷たいものが、美味しいように、

冬の寒い日に、暖かいものが、美味しいように、

暗くなるから、星が見えるように、

悲しい目にあうから、人の温かさが感じれるように、

一見、悲しみや不幸と思われることが、幸せを際立たせてくれるのですね。

まさに、光と闇のコントラストだなぁと思えるのです。

人生に無駄はないのだから、光も闇も楽しみながら、

それらに感謝しながら、生きていきたいと思います。

 

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