いつもありがとうございます。さて本日は、小林正観・山平松生 著
「宇宙の方程式の研究」より、ご紹介します。
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(山平)小林さんの言葉に、
「風が吹いているか、川が流れているか」というのがありました。
人間、何かやろうとするときに、あたりの様子をつかめ、
それが風の吹き具合であり、川の流れの具合だというのですね。
この表現は素晴らしいですね。
僕が独立して会社を始めたのも、本当に風が吹いていたか
川が流れていたかというと、怪しいものですね。
本当にそういう雰囲気があったのかと問われたら、ちょっと考えますね。
(小林)ぜんぶ必然なのです。
一つでも欠けたらここにはいませんよ。何一つ否定するものはありません。
「全部」が感謝の対象です。その全部に対して、
ありがとうって手を合わせられたら、局面が変わります。
ぜんぶが味方になります。神、仏、守護霊、精霊、友人、知人、家族、
そして私の体がすべて味方につきます。
あれが良くて、あれが悪いというのはやめた方がいい。
今まで、嫌なことがあったという認識はそれでいいのです。
しかし、今この時点で自分が立っているためには、
その現象が絶対に必要だったのですね。
その因果関係が分かれば、嫌だったと思うことさえ、
嫌な奴だと思ってる人でさえ、手を合わせる対象になります。
その時に、人生が変わります。激変しますよ。
損得勘定であっても、過去のことに「ありがとう」と
手を合わせてみると変わります。
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長年、私も感謝「ありがとう」を大切に生きていますが、
まだ未だに、すべてに感謝できているかと問われると、疑問です。
ただ、今の自分があるのは、これまで出会った人や、
出来事のお陰であることは確かだと思います。
だから、これからは、もし嫌な人に出会ったり、
嫌な出来事に出会ったりして、その瞬間は感謝できなくても、
時間をおいてからでも、ありがとうって言える人生にしていきます。
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