Free Nailist Life

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ネイリストの独立開業について

ネイルサロンの激戦区のひとつである恵比寿で会計事務所を経営する公認会計士が、公認会計士の視点からネイリストの独立開業について考えてみたいと思います。

独立開業を目指すネイリストの皆様のご参考になればと思います。

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サッカーや野球などプロスポーツチームは、選手と1年ないしは複数年で契約をして選手を確保して、リーグ戦やカップ戦に出場します。試合を観に来たサポーターたちの入場料を得て活動をしています。


一方サッカー場や野球場など試合会場自体は、各プロスポーツチームが保有しているのではありません。自治体やプロスポーツチームとは別の会社が保有する陸上競技場やサッカー場、野球場などをプロスポーツチーム試合を開催する都度借りてきています。

年間130試合以上も行うプロ野球チームでさえ自分たちで野球場は保有していません。


陸上競技場やサッカー場などの施設は、試合がない時はコンサートやイベントを開催することで、会場が空きにならないように努力しています。


プロスポーツの世界とは大きさの違いはあるかもしれませんが、美容業界でも同じことができるのではないかと思います。


店舗を構えた場合、店舗の家賃や水道光熱費など毎月固定的に発生する費用を賄う必要があります。

お客さんの数が少なければそれだけお客さん一人あたりで賄わなければならない負担が増えますが、


「選手」であるフリーネイリストと「競技場」である店舗を分離して、ネイリストは必要な時に必要なだけ会場を借ることにして、店舗は店舗のみの運営を行い時間帯に応じて他の用途として貸し出すことができれば負担を少なくすることができます。


実際に、レンタルスタジオ、レンタルサロンなど、時間貸しでスペースを提供するところも増えてきました。


特にネイル業の場合は、美容室のようなシャワー台やエステのようなシャワー設備など動かせない設備が比較的少ないので、このスタイルが実現できやすいのではないかと思います。






ネイリストがフリーになる目的は人それぞれだと思います。


・たくさん収入を得たい

・技術を極めたい

・有名にになりたい

・長く続けていける環境をつくりたい


など、いろいろあるかと思いますが、それはひとそれぞれであり、自身のライフスタイルに見合った目的であれば、他人と比較する必要もありませんし、それでよいと思います。


ただ、漠然と「いつかそうなれたらいいな」と思っているだけでは、なかなか実現にはたどり着けないので、目的を実現するためには、具体的な目標値と具体的な期限を設定するのがよいと思います。


目標値としては


・コンテストで入賞する

・1週間に○時間を費やす

・1ヶ月の収入を○○円稼ぐ

・お客様を○○人持つ


など、具体的な数値目標がよいと思います。そして、その目標値をどこか見えるところにかかげておくのがよいと思います。部屋の壁に貼ってもよいですし、スマホのトップ画面にしてもよいと思います。日々その目標を意識できる環境をつくっておくのがよいかと思います。


また、期限としては、あまり短いと実現がむずかしいので、逆に気持ちが下がってしまいます。一方であまり長いと気持ちの中で「まだまだ先の話」になってしまい、目標達成へのエネルギーが出なくなってしまいます。ですので、1年とか2年とか、少し先だけどがんばればいけるんじゃないかと自分で思える期間で期限を設定するのがよいかと思います。


さらに、最終目標達成のための、途中で通過ポイントを設定しておくのもよいかと思います。


そして、常に、今の自分と目標の差を意識することにより、漠然ではなく、明確な目標をもって高いモチベーションを維持できやすくなると思います。







 フリーネイリストとは読んで字のごとく、サロンや企業に雇用されないフリーランスのネイリストです。


 いつ、どこで、どれだけ働いていくら稼ごうが自由です。


 24時間365日働いても、週末だけ働いても、1日3時間だけ働いても自由です。


 ネイリストの多くは女性かと思いますが、女性の場合、各ライフステージにおいて働くことに対する環境が変化します。

 出産や育児の時期は、働くことができる時間が限られたり、急な予定変更への対応が必要になったり、ままた、育児の手が少し離れた頃には身内の介護が必要になったりと・・・


 このような環境変化に対し、フリーというスタイルで働くことができれば時々の状況に対し柔軟に対応する事ができ、仕事を続けていくことができます。


 一方で、フリーにはリスクも伴います。「給料」という働くことで確実にもらえる収入は約束されません。また、サロンに勤務している頃にはあまり意識しないコストや事務処理なども自分で負担しなければなりません。


 フリーというスタイルを選択するにあたっては、それにより得られるもの(収入、自由、時間など)とそれに伴うリスクを整理しておくことが必要かと思います。