サッカーや野球などプロスポーツチームは、選手と1年ないしは複数年で契約をして選手を確保して、リーグ戦やカップ戦に出場します。試合を観に来たサポーターたちの入場料を得て活動をしています。
一方サッカー場や野球場など試合会場自体は、各プロスポーツチームが保有しているのではありません。自治体やプロスポーツチームとは別の会社が保有する陸上競技場やサッカー場、野球場などをプロスポーツチーム試合を開催する都度借りてきています。
年間130試合以上も行うプロ野球チームでさえ自分たちで野球場は保有していません。
陸上競技場やサッカー場などの施設は、試合がない時はコンサートやイベントを開催することで、会場が空きにならないように努力しています。
プロスポーツの世界とは大きさの違いはあるかもしれませんが、美容業界でも同じことができるのではないかと思います。
店舗を構えた場合、店舗の家賃や水道光熱費など毎月固定的に発生する費用を賄う必要があります。
お客さんの数が少なければそれだけお客さん一人あたりで賄わなければならない負担が増えますが、
「選手」であるフリーネイリストと「競技場」である店舗を分離して、ネイリストは必要な時に必要なだけ会場を借ることにして、店舗は店舗のみの運営を行い時間帯に応じて他の用途として貸し出すことができれば負担を少なくすることができます。
実際に、レンタルスタジオ、レンタルサロンなど、時間貸しでスペースを提供するところも増えてきました。
特にネイル業の場合は、美容室のようなシャワー台やエステのようなシャワー設備など動かせない設備が比較的少ないので、このスタイルが実現できやすいのではないかと思います。
