さて昨日銀座へ行ったのは、有楽町のビックカメラへ行くのが一番の目的だったので、銀座から有楽町へ歩いた。ビックカメラの地下2階のカメラコーナーのはじっこには昔より数は減ったが、フィルムが並んでいる。ここで今月末のマレーシア行きのためのACROS3本組を買う。だが、その撮影に同行するのは我がライカ軍、いや、ライカ群の一軍ではない。今回のM4-2とコシナの35㎜/50㎜のつもりだ。その準備としての昨日の撮影は、だから全て50㎜プラナーの絞り開放で撮ってみた。プラナーの写りを思い出しつつ、M4-2のチェックがその目的である。
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有楽町フォーラムの一角は、地面に照明がこのように入っている。これを見た瞬間に撮らずにはおれなかった。そしてファインダーを覗いたときには、人は下半身しか撮らない、と決めていた。
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カラーフィルムが入っている、と分かっていると色のあるものを追いかける。モノクロフィルムだったら撮らなかったかもしれない。カラーなら色を見るが、モノクロなら光と影、黒と白(と中間色としてのグレー)を見ているだろう。
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先ほど銀座を歩いたときにも思ったのだが、東京、特にこの銀座から東京駅の周り、というのは外国人が増えた。それはこの店に限らず、通りといいバーといい、外国人が多い。海外に行って例えばパリを歩いているとき私は現地の人には外国人に見えているだろうからこれは特段不自然ではないけれど、だったらつい20年前までの日本、特に東京って何だったんだ、と思う。銀座でも外国人を見ることはあったけど、それよりは圧倒的にサラリーマンとOLのほうが多かった。この傾向は少なくとも2020年までは続くのだろう。
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プラナー、こうしてみると現代の設計のレンズであるからか、暗部も潰れることなく描写している。どこかで見た記事に「50㎜でf2などというスペックのレンズは使えない(=それを選ばなくても、他にいいレンズがある、f1.4は欲しい)などと書かれたものを見たが、そういうことではないのではないか、と思う。パワーを出しているエンジンだけがいいエンジンか?そんなことはないだろう。パワーを出さない、設計的に無理をしないからこそ得られる別のものが、そこにはあるのではないか?