モロッコへはパリでのトランジットである。
パリと言えば、私の場合はライカとエッフェル塔、もうこれに尽きる。
およそ4年ぶりのパリとあってライカはM2とM4-2で2台、1台はモノクロで1台はカラーフィルムを装填。
レンズはモノクロには35㎜Noktonf1.4、M4-2はカラーであることを考慮して35㎜Summicronf2。
普通ならばレンズは逆ではないか、と思うかもしれないが、私の8枚玉はほぼカラー用と決めている。

まずは何と言ってもモノクロで夜のパリ、エッフェル塔を。
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モロッコへ行くには確かにパリトランジットなのだが、この日パリの街中にいたのは、ある意味事故である。ちょうど台風が関東を通過したその日、成田発パリ行きのフライトは3時間ほど遅れて飛び立った。そのおかげでパリ・シャルルドゴールでの乗り継ぎができなくなり、「止むを得ず」パリ宿泊となったのである。

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成田空港のファーストラウンジで遅れている飛行機を待つ間、私はいつものように日記を書いたのち、ネットで適当なホテルを見つけねばならなかった。10年ほど前、毎月のようにパリに行っていたころに泊まった、凱旋門近くの定宿を調べたらやはり高かったので、場所も考えてエッフェル塔にほど近い、地下鉄Ecole Militareの近くのホテルを予約してパリへ入った。

空港からタクシーでホテルへチェックインしたのち、地下鉄に乗ってやってきたのはシャンゼリゼ通り。ただしこの日のパリは雨が降っていて、カメラバッグを肩から下げて傘をさして歩くのは今一つ写真が撮りにくい状況だった。晩御飯は一人のときは昔も今もシャンゼリゼのマックである。ただ昔と変わったのは、地下鉄も空港も中国語の案内が増え、シャンゼリゼのマックは画面から注文してカードで払うようになっていたことだ。そしてシャンゼリゼへ行くならGeorge V(ジョルジュサンク)の駅で降りて、歩いて凱旋門へ。
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ここまでは、雨だったがまずまずな夜だったのだが・・・