前略 お元気ですか。タカヒロです。



「最近、運動不足でちょっと歩いただけでハァハァ息切れしちゃうんだよね。」

そんなこと、ありませんか?

それは、体内のミトコンドリアが減少しているために起こった減少で、老化のサインでもあります。

ミトコンドリアは、細胞の核の周りにあり、主に「エネルギーの製造工場」としての役割を担っている小器官です。ミトコンドリアは、食事で摂取した糖分や脂肪を、酸素を使いエネルギー(ATP)に作り替える働きをしています。

近年、このミトコンドリアが老化要因に深く関わっていることがわかってきました。ミトコンドリアが老化とともに減少し、エネルギー生産量がも減少すると、すぐに疲れやすくなったり、息が上がったり、体の様々な機能が低下してしまいます。老化とは、体の「エネルギーを作る能力」が低下することでもあります。中年になって太りやすく、痩せにくくなるのは、エネルギー生産能力の低下によって、食べたご飯が処理しきれなくなり、体に脂肪として蓄積されてしまうことが原因です。


ミトコンドリアを増やし、エネルギー生産能力がアップすれば、太りにくい体と元気で若々しい体を手に入れられるわけです。


またミトコンドリアのエネルギー生産活動は、同時に、エネルギー代謝の燃えカスである「活性酸素」を排出します。活性酸素の排出量を少なく抑えることが、若さや長寿、健康維持の秘訣であることは、既に知られていますよね。特に、加齢とともに出現する「劣化ミトコンドリア」は活性酸素を多く排出し、細胞を傷つけてしまう厄介者です。


ということは、

①極力ミトコンドリアでエネルギーを生産しないで、活性酸素排出量を抑える生活をする

=ヨガ行者・瞑想者のようなライフスタイル

②エネルギー効率のよい質の良いミトコンドリアを増やし、劣化ミトコンドリアを消化する

=長寿遺伝子活性、適度な運動

のどちらかのスタイルを選択すると、いつまでも、若々しく健康的でいられるということになります。


確かに、ヨガを実践する健康長寿の方は、たくさんいらっしゃると聞きます。そんなヨガの秘密も、科学的に遺伝子レベルで解き明かされる時代になってきたのでしょうか。あらゆるアプローチによって、相乗効果も得られそうですね。