毎日募る、『子供達に会いたい…』という感情。
それとはうらはらに、
『子供達への想いを断ち切らねば…』という考え。
この2つの想いが1年間、常時交錯してきた。
会う事を許してくれない相手を憎む事なく、
恨む事なく、妬む事なく、1年間を過ごしてきた。
悲しみ、寂しさを乗り越える為に何千回と祈りを捧げた。
でも、この苦しみを和らげる方法は見付からなかった。
多くの人がチビを哀れみ、沢山の言葉を掛けてくれた。
でも、どんな言葉もチビの心を和らげる事はなかった。
ただ、優しいその心が嬉しく、感謝していた。
子育てを義務と認識している親でさえ羨ましかった。
チビの祈りにより、子と再会できた親が羨ましかった。
子と離れても何とも思わない親が羨ましかった。
子と離れた気持ちを知らない人達が羨ましかった。
誰か教えて下さい…。
神よ、人を通して教えて下さい…。。。
会う事が許されない子供達に会う方法を。
会えない子供達に想いを募らせない方法を。
会えない子供達への想いを断ち切る方法を。
会えない子供達を1日でも忘れる方法を。
子に会えない悲しみ、苦しみから救われる方法を。
この精神の奴隷と化した心を解放する方法を…。
でも、そんな都合良い方法が無い事は知ってる。
もはや、死ぬか記憶喪失になるしかない事を。
あとは、この苦しみを数十年耐え忍んだ時、
子供達に心を救ってもらえるか?どうか?…だ。
それだけは知っている、
それだけは間違いない…な。
by 自由と言いながら、実は精神の奴隷と化していたチビでした。