出来る営業マン | 21世紀のオオカミ(c) 「電磁波を整する者、21世紀を整す。」 現代美術アーティスト ニシオコウヘイのベンチャードキュメンタリー

21世紀のオオカミ(c) 「電磁波を整する者、21世紀を整す。」 現代美術アーティスト ニシオコウヘイのベンチャードキュメンタリー

奈良県香芝市在住の現代美術アーティスト HIROHIDE ''KOHHEI'' NISHIO 。

20歳から現在迄に、自身のプロジェクトに私費3億7000万円を費やし、辿り着いた答えは「電磁波を整する者、21世紀を整す。」だった。 
これは、1人の日本人が夢の実現へと進む課程の実話。

今日は、日曜日。



世間では、休日だ。





僕は、相変わらずいつものように仕事。

そろそろ土地の販売先を決める為に

不動産屋の営業マンさん達からの

購入希望クライアントさんが提示する

坪単価予算の確認の確認作業の日々。



色々な不動産屋の営業マンさん達とのやりとりは、

本当に勉強になる事が多いと

いつもながら思う。

僕はまだ、

自分で不動産を買った事が無い。

アパートやマンションの契約や、

店舗用の不動産の契約が数件あるくらいだ。



最近、

土地販売に携わるようになって

ここに売ると決めるのは、

いつも

取引の内容について

買い手さんが気持ち善く契約して下さるように

プラスもマイナスも話した上で

お互いが納得出来るところまで

仕事が出来る営業マンさんがいる不動産屋さんだ。



ある程度のところまでは、

ほとんどの人が同じような仕事を当然する。

僕が、

取引を決めるのは

そこからどこまで仕事してくださるか、

どこまで本音でやりとりが出来るか、

どこまでお互いの可能性を具体的に出来るかだ。



そういう営業マンさんとのおつきあいは

本当に面白いし、とても為になる。



手作りの看板にポスターを貼って

土地を販売すると

買い手さんが

現場でそれを見て

商談が始まる。

そうやって

契約成立させて来た僕は、

経営規模や販売価格や契約内容よりも

その過程と

担当さんの

「一緒に良くなりましょう。」

という

本気さを

最後の決定要素にするよう心に決めている。