「こんなレンタルサーバー屋はダメだ!」

と題して、利用してはいけない(と私が考えている)サーバー屋のことについてお伝えしたいと思います。
まずは第1回は、
会社規模が小さいのに、やたらにサーバーレンタル料が安いところはダメだ!
です。
これは個人でレンタルサーバー業をやっているところも含まれます。
私が利用していたところも、個人事業レベルで運営しているにもかかわらず、
月々200円
という破格の料金でそれなりの容量を使える、というのを売りにしておりました。
(それにまんまと乗っかってしまいました…)
会社規模が小さいところはなぜダメなのか?
それは、
何かあると“倒産”“夜逃げ”をし、その後をどこも引き継いでくれないから

です。
今回私が喰らった件もそうですが、いきなり「倒産」の旨のメールを送りつけてきて、こちらからの連絡には一切応じない、ということが起きます。
大手なら「倒産しない」ということは100%ではありませんが、起こりにくく、かつグループ傘下のサーバー屋だとバックボーンが控えているので安心です(なんかあればそこに保障の文句をいえますから)
世の中には個人で「自宅にサーバー用のPCを設置すれば、片手間でレンタル料がとれるので、やってみよう」と安直に考えて、サーバー屋をやっている人もいるようで(私の件がおそらくそうでした)、こういうのが一番最悪です。


なぜなら、パソコンのハードディスクは
とてもよく壊れる

から、片手間でできると思っていたレンタルサーバー業が、ハードディスクやサーバーが壊れて、その修理に何十万円もかかってしまう、なんてことが起きるからです。
私も実際、ハードディスクが壊れ、修理屋さんに持っていった際にいろいろ聞いてきたのですが、サーバー用のハードディスクが修理で運ばれないことが無いというほどよく修理の依頼があるそうです。
その修理には少なくとも20~30万円、規模がでかく損傷が激しいともっと高額になります。
また急ぎでお願いするとその分金額が跳ね上がり、それこそ100万くらい行くことも珍しくないでしょう。
月々一人200円で運営しているようなサーバー屋は、これだけであっという間に資金がショートします。

実際、私の件ではサービス停止の前によく
サーバーが落ちていた
ことがあり、おそらくハードディスク、または他の機器に損傷が出て急いで修理していたのだと思います。
またこのサーバー屋がサービスを止める(つまり事業をたたむ)際の理由にあったのが、
「サーバー周辺機器の修繕・管理・交換などに費用がかかったため…」
とありました。
まさに、資金ショートしたのです。

これが会社規模の小さいレンタルサーバー屋の“致命的なところ”です。
ハードディスクなどが損傷 → 資金ショート → 責任感が欠落し、もういやになって廃業(もちろん顧客は“放置”)
という流れになってしまうのです。

やはりレンタルサーバー屋は毎月それなりのサーバー代を払っても、バックがしっかりしていてサポートもしっかりしているところにする。

当たり前のことに見えますが、料金の安さに目がくらんだツケは想像以上に大きいです。

(安かろう、悪かろうの世界ですな)
