今回はフリーランスの時間捻出術についてです。
今日いろんなアプリが開発されていますが、
僕はそういうアプリを利用しないで時間捻出を進めています。
じゃあどうやっているのか？
それについて書きたいと思います。
１、時間捻出用ノートを作る
なんでもそうですが時間を区切っていないと、
集中力は落ちてしまいます。
それと同時に時間を区切っていないと、
どれだけ自分がやったかわからなくなってしまいます。
僕は主に時間捻出用のノートを作っています。
アプリと違って良いのは
自分で何時から何分と時間を区切って書ける点
ですね。
それに一日一ページを使っていると
その前の日、前の前の日、
どれだけ時間を捻出できてるかが一目瞭然です。
それにアプリだと「できた感」が薄いです。
ノートに時間を区切って書いて、それができるたびに できた と書いて消す。
それだけでもうまく行った感は大きいものです。
フリーランスで重要なのは
「ちゃんと進んで行ってる」
という感覚だと思います。
アプリだと淡々と時間が記録されるだけで、
できた感もありません。
時間捻出用ノートに時間区分を区切って書いて できた と書いて消す。
オススメです。
２、他人に宣言して強制力をかけるだけじゃなくて‥
フリーランスでオフィスに行かないことで生じるのは
「自分の怠け心に従いやすくなる」
という点です。
それだからコワーキングスペースなどを借りるわけですが、
コワーキングスペースを借りられる余裕がなかったり、
コワーキングスペース独特の人間関係に耐えられなかったりする場合
一人で進捗して行かなければなりません。
しかし普通にやればさっきも言ったように
「自分の怠け心に従いやすくなる」
というのは間違い無いでしょう。
じゃあどうすればいいか。
よく言われるように
「他人に宣言すればいい」
わけですがそれだけではありません。
ポイントは
「他人にいついつまでやると宣言してできなかったらおごりなどの罰ゲームを設ける」
という点です。
例えばある場所で１５時から１８時までやりたい場合
１５時の時点でパソコンの時間表示の写真とどこの場所かどうかわかる写真を送ります。
そして
「１８時に同じ場所とパソコンの時間表示送らなかったらおごり」
とラインかなんかで宣言するわけです。
そうすることで１７時くらいに
「ああ、もう帰るかなあ」
となっても
「18時までやらなきゃおごりになってしまう」
という強制力が働いて帰ることができなくなります。
３、一週間単位で自分の時間捻出を振り返る
一ヶ月だと長すぎますよね。
一週間単位でどれだけ自分が時間を捻出できたか。
捻出したいかを考えます。
例えば
今週は８００分やろう
と思ったら
次の日からマイナスしていきます。
そしてその一週一週限界を更新していくというのもいいと思います。
1日の限界も更新していくとモチベが出ます。
時間を区切ってやる場合、
一区分ごとの時間の限界を更新していくというのもいいでしょう。
例えばその日初めての時間区分が４０分だったら
次の時間区分は４１分というように
ちょっとずつでも限界を更新していくと、
モチベーションも上がっていきます。
まとめ
ほとんどの人が集中力の向上には努めても、
時間捻出力の向上にはあまり努めません。
時間捻出力も集中力も進化するための技術
進化力
と捉えることができます。
そしてこの進化力を進化することで
自分の射程範囲が鬼のように広がっていきます。
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