ってくらいに、笑えて、うんうん頷ける本に出会いました♡
「社会人大学人見知り学部卒業見込み」
オードリーの若林が書いた本です
本屋で帯を見て、ん?なんか気になる。と思って読み始めたら止まらず(笑)
買いました。
中二病全開の自意識を閉じ込めた本(笑)なーんていう紹介もあって。
あっ、中二病って、ちょうど中学生頃の考えちゃう自意識過剰なことを
大人になってもひきずってる人を言うらしい。
って、私じゃん!ヽ(;´ω`)ノ
っていうか、拗ねてる人って、中二病と一緒じゃない?
あはは、ま、いーか。中二病でなんか文句あるんかいな?
いーじゃん。イタイけど、面白いよ。(笑)
…で、そんな自虐話の中にもきらっと光る名言がキラリ
(略)お酒を飲むまでは毎晩の散歩が日課だった。
歩いて夜の公園のベンチに座ってあーでもないこーでもない、
と空のバケツに手を突っ込んで全力で
かき混ぜるように考えていた。
だが今は、物事の結果や誰かの言葉をお酒でうやむやにする。
で、寝ちゃう。
たとえるなら、モラトリアムの時期は一発勝負の短距離走を戦っていたように思う。
でも今はマラソンなんだ。
マラソンにペース配分は必要不可欠だ。
100メートルずつの結果に全力で反芻していたらトータルで良いタイムが
出ないんだよ。
…なんかさ、ぢんさんとは真逆。なんだけど、
そうだよなー、いろいろ考えすぎて気持ちのアップダウンが激しくて、
その割に行動できない。で、またおんなじこと考えて考えて…。
空のバケツを全力でかき混ぜてる、って的を得てるよねヽ(;´ω`)ノ
で、私も空のバケツを全力でかき混ぜるのが癖みたいになってるのさ(笑)
あ、この人あたしとおんなじ!って激しく共感しまくり!
(略)僕は没頭ノートを作った。
ネガティブモンスターに捕まりそうになったときのために、没頭できるものを
用意しとくのだ。ドラキュラが現れた時に、十字架をかざすように。
没頭できそうなことを書き連ねた。
読書、ネタ作り、ジェンガ、トイレ掃除、生姜焼きを作る…
これまで僕は起きもしないことを想像して恐怖し、目の前の楽しさや没頭を疎かにしてきたのではないか?
深夜、部屋の隅で悩んでいる過去の自分に言ってやりたい。
そのネガティブの穴の底に答えがあると思っているんだろうけど、20年調査した結果、それただの穴だよ。
地上に出て没頭しなさい。
ぼくは最近、没頭ノートを使いこなし悩みの深みにはまらなくなった。
毎日のように聴いていたカート・コバーンの歌声が響かないことがうれしくもあり、悲しくもある。
さよならネガティブモンスター。お前とは遊びすぎた。飽きた。
でも、たまには遊んでやるよ。すぐ帰るけどな。
ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。
もう、名言ですわ(´∀`)
なんかね、ぢんさん学び始めてからは
ネガティブな感情を見つめることを重視してきたんだけど、
こーいう視点から向き合うのもアリだな~なんて思いました♪
もう十分見つめなおしたから、飽きた。ってとこでしょうか?(笑)
そう、飽きたんです。
とはいっても、今でも色々グルグル考えるときもある。
けど、そいつらと遊ぶのが飽きた(^_^;)
もう十分、悩んだし、考えた。
だから、ひょっこりその感情が出てくると、また来たか~
そこでグルグルしても、なーんもないよ?って
この本に背中を押された気がします。
で、新年早々、母とジムに通うことにしました(・∀・)
何も考えずに、テレビ付きランニングマシンに乗って2時間も走ってみたら
気分爽快♪ごはんもうまい。ぐっすり寝れる。最高!!(笑)
心屋流に、じっくり向き合うのもよし。
じっくり向き合ったけどモヤモヤしたら、没頭もよし♪
色んなアプローチをして、自分と付き合っていこう。と思った1冊でした。
で、若林みたいに考えすぎちゃう人も好き♡と思った