心がワクワクすることに目を向けよう。
最近、そんなことを思って暮らしている。ワクワクしないことやブツブツ言いたくなることは、身の周りにあることはありますが、同時に楽しいことや嬉しいこともちゃんとあって、そこにきちんと目を向けて、味わっていこうと思う。
それはたぶん、カメラのレンズと同じで。
もっと言うなれば、人間の目の焦点と同じなんです。
たとえば、カメラって、ピントをきゅーっと合わせた部分以外は、ふんわりとぼけるでしょう。目だって、じっと見ているところには焦点があうけど、そのほかの景色はぼんやりと目に入っているだけでしょう。以前、3台ほど前方に急にUターンをしようとする車がいて、思わずじっと凝視してしまっていたら、すぐ目の前の車がブレーキをかけていることに気づかず、ゴンとぶつかったことがある。それって、目の前の車が止まっていることは視界に入っていたはずなのに、見てなかったってこと。実際に状況は存在していたのに、わたしは気づいてなかったってこと。それはつまり、わたしにとっては事実じゃなかった、ってことなんです。
物理的な現象として起こっているものでも、人がそれを認識するかしないかで、その人にとっての事実かどうかは変わる。それを事実にするかしないかは、その人次第なんだと思う。
先日、新しいカメラを購入して、とっても使い心地がよくて、ワクワクしている。なかでも、絞りを開いて、ピンを1点にぎゅーっと集めた写真を撮ってみたいと思っている。そんな写真に惹かれるのは、きっと、わたしの目が今まで、絞りを小さくして、目に見える範囲すべてのものをくっきり見ようとして、たくさんの情報を一度に理解しようとして、それはそれで悪いことではないけれど、ちょっと情報におぼれそうで、あっぷあっぷしていたからだと思う。
たくさんの情報のなかで生きてはおりますが、わたしにとって必要なことって、きっとそんなに多くないんだ。目に入っていても、じっと見る必要のないものはきっといっぱいあるんだ。そんなことに気を取られているよりも、ちゃんと、きちんと、見たほうがいいことに目を向けたほうが、100倍いいもんね。
運転をしながら、交差点で交通整理をするおまわりさんをじっと見つめながら、なんだかそんなことを思った昨日でした。
PS: 昨日、マハティール元首相を見ました。とーっても素敵で驚いた!70歳以上なんて、ぜんぜん見えません!50代後半くらいに見えた!