マレーシアのカリスマ(としておく)美容師。
英語で髪型をなんて言ったらいいのだろう…。
不安で心臓バクバクが鳴る。
ドキドキしながらヘアサロンを訪ねると、
モノトーンでデザインされた、とてもお洒落なお店。
感じよく「いらっしゃいませ!」と声をかけてくれた人が、
カリスマ美容師ブライアンだった。
黒のTシャツに、がっしりとした体格。
角刈りで、にっこりと微笑むブライアンは、
とてもスマートでやさしい雰囲気。
“娘の婿にしたい男性”という雰囲気の爽やかボーイだ。
アシスタントでついてくれたのが、
“スズキサリナちゃん似”のショートカットの女性。
また、親戚か?と思うほどそっくりの
“おかまちゃんキャラの藤井くん似”のお客さんも登場して、
ブライアンにチュッチュッとしていた。
さて、ヘアカット。
まずは「あまり切らないで」と身振り手振りで伝え、
「はじめてだから、はじめてだから」と緊張していることも伝えた。
ブライアンは、「心配しないで」とニッコリ笑った後、
「コンナフウニ、カットデスカ?」と日本語で話しかけてきた。
おぬし!日本語ができるのか!
聞けば、日本人のお客さんも多いようで、
日本語がすこし話せるのだそう。
なーんだ、安心ー。
日本とすこし違うなと思ったのは、洗髪。
タオル目隠しはなく、自主的にギュッと目を閉じる。
首の周りに洗面台が固定されるのではなく、
突起のような物にアタマを置く。
そして、髪の毛を洗うというよりも、頭皮マッサージがじっくり施されるのだ。
髪の生え際や、眉間をグリグリ。
サリナちゃんのツメがすこし気になったのを除けば、かなり気持ちがよかった。
ちなみに、街のヘアサロンでよく見かける洗髪スタイルは、
お客さんが椅子に座ったままで、洗髪している様子。
つまり、お客さんは直立不動のまま、アタマをゴシゴシ、ブクブクされるのだ。
泡や水が垂れてくるじゃないかなぁと思うけれど、意外とイケル模様。
この場合、ゴシゴシ、ブクブクのあと、
ゴシゴシ、ブクブクのまま、
お客さんが自らテクテクと歩いて、洗面台に向かうらしい。
そうして、初めてのヘアカットは無事に終了。
ブライアンは、「今度はカラーだよ」とはりきっていた。
な~んだ、やってみたら意外に簡単だった。
これからはブライアンと、マレーシアンな髪型にトライしてみっか!
ps:といって、マレーシアでは、マレー系女性は髪を見せないし、
それ意外の女性は、ロングストレートヘアがいちばんポピュラーな髪型だと思う。
ほかの髪型でいろいろ試すのは、かなりのチャレンジャーでございます。