初めてのヘアカット | アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

2005年から2009年までの4年間、常夏のマレーシアで暮らしていました。2年過ぎた今でも、日本食は「ハレ」の料理でちょっぴりよそよそしく、アジア飯のほうが「ケ=日常」のご飯で、ホッとします。私にとっての食とは、味わいながら、みんなとつながることです。

友人に紹介してもらったヘアサロンに行ってみた。

マレーシアのカリスマ(としておく)美容師。

英語で髪型をなんて言ったらいいのだろう…。

不安で心臓バクバクが鳴る。

 

ドキドキしながらヘアサロンを訪ねると、

モノトーンでデザインされた、とてもお洒落なお店。

感じよく「いらっしゃいませ!」と声をかけてくれた人が、

カリスマ美容師ブライアンだった。

 

黒のTシャツに、がっしりとした体格。

角刈りで、にっこりと微笑むブライアンは、

とてもスマートでやさしい雰囲気。

“娘の婿にしたい男性”という雰囲気の爽やかボーイだ。

 

アシスタントでついてくれたのが、

“スズキサリナちゃん似”のショートカットの女性。

また、親戚か?と思うほどそっくりの

“おかまちゃんキャラの藤井くん似”のお客さんも登場して、

ブライアンにチュッチュッとしていた。

 

さて、ヘアカット。

まずは「あまり切らないで」と身振り手振りで伝え、

「はじめてだから、はじめてだから」と緊張していることも伝えた。

 

ブライアンは、「心配しないで」とニッコリ笑った後、

「コンナフウニ、カットデスカ?」と日本語で話しかけてきた。

 

おぬし!日本語ができるのか!

聞けば、日本人のお客さんも多いようで、

日本語がすこし話せるのだそう。

なーんだ、安心ー。

 

日本とすこし違うなと思ったのは、洗髪。

タオル目隠しはなく、自主的にギュッと目を閉じる。
首の周りに洗面台が固定されるのではなく、
突起のような物にアタマを置く。

そして、髪の毛を洗うというよりも、頭皮マッサージがじっくり施されるのだ。

髪の生え際や、眉間をグリグリ。

サリナちゃんのツメがすこし気になったのを除けば、かなり気持ちがよかった。

 

ちなみに、街のヘアサロンでよく見かける洗髪スタイルは、

お客さんが椅子に座ったままで、洗髪している様子。

つまり、お客さんは直立不動のまま、アタマをゴシゴシ、ブクブクされるのだ。

泡や水が垂れてくるじゃないかなぁと思うけれど、意外とイケル模様。

この場合、ゴシゴシ、ブクブクのあと、
ゴシゴシ、ブクブクのまま、

お客さんが自らテクテクと歩いて、洗面台に向かうらしい。

 

そうして、初めてのヘアカットは無事に終了。

ブライアンは、「今度はカラーだよ」とはりきっていた。

 

な~んだ、やってみたら意外に簡単だった。

これからはブライアンと、マレーシアンな髪型にトライしてみっか!



ps:といって、マレーシアでは、マレー系女性は髪を見せないし、
   それ意外の女性は、ロングストレートヘアがいちばんポピュラーな髪型だと思う。
   ほかの髪型でいろいろ試すのは、かなりのチャレンジャーでございます。