泣ける映画? | アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

2005年から2009年までの4年間、常夏のマレーシアで暮らしていました。2年過ぎた今でも、日本食は「ハレ」の料理でちょっぴりよそよそしく、アジア飯のほうが「ケ=日常」のご飯で、ホッとします。私にとっての食とは、味わいながら、みんなとつながることです。

昨日の夜のこと。

 

体調が悪いなと思いつつ、ひとりご飯。

冷凍庫のなかを開けると、毛蟹が一匹ぽつんといる。

肉も魚も野菜もないし、これで蟹のスパゲッティでも作るか。

牛乳を加えて、毛蟹のクリームソースを作ってみる。

なかなかイケル。

スパゲッティといえば、ワインですな。

ポンッとコルクを抜く。

 

明日までに返さなければいけないビデオを見始める。

甘いなぁこのワインと思いながらも、ついついグビグビ。

喉が渇いていて、思わずグビグビ。

残すのもったいないからなーと思い、なんとなくグビグビ。

 

映画は「ラスト・サムライ」だ。

映像がとても美しくて、

渡辺謙さんの坊主姿も凛々しくて、

小雪の華奢さが和美人に見えて、

トムクルーズのおじぎもかわいらしくて、

なんだか泣けてくる。

 

これって、いい映画かもしんないぞ。

最後の方は、ボロボロとずーっと泣いていた。

 

ワインは2/3くらいまで頑張ったけれども、

それ以上はもう飲めなかった。

だんだん気持ちが悪くなってきて、

眠くてたまらなくなってきて、

泣きながらも、最後の10分が耐えられなくて、とうとう寝た。

 

そんな状況でも、

「ラスト・サムライ」は、けっこういい映画だったと、

記憶にインプットされている。

 

しらふのときに、ここまで泣けたかどうかは分からない。

感情が豊かにあふれてくる酔っ払いちゃんは

映画をみるときには、意外にいいかもしんない。
どんな映画でも、飲みながら見ると、大泣きする自信がある。

泣きたいときには、ビデオwithアルコールがオススメである。

(なんのこっちゃ笑)