今日は気分がいい。
ピンと張りつめた冬の空気に、透明で真っ青な空。
窓ガラスからは、明るい陽射しが降り注いでいる。
天候もさることながら、体調がいい。
ズルズルの鼻水が少なくなり、ガラガラ声も消えかけ。
先週の頭から罹っていた風邪が治りそうなのだ。
変な話かもしれないけど、風邪が治ったあとって、
風邪を引く前よりも体調がいいように感じるのは、わたしだけ?
元気なことは幸せなことだ、と実感するからだろうか。
いや、それだけではない気がする。
鼻水をズルズル出すと、体のなかの悪いものも一緒に
外に出すのではないだろうか。
ゴホゴホ、ゲホゲホ、ハックションという咳で、
心のなかに溜まっていたネガティブな空気を一掃するのではないか。
熱を出すことで、不必要な細胞は死滅し、
すっきりとシンプルな体に戻るのではないだろうか。
体調が悪いというのは、体の大切なシグナルだ。
いつもは頭という巨大な指示系統に従わされ、
馬車馬のようにムチを打たれている体が、
「ちょいと休ませてくれ」と声をだす。
病気になってやっと、わたしは体という存在を実感する。
わたしの体にとって大切なことは、
溜めることよりも「流す」ことのような気がする。
それは、ウンチもしかり、お小水もしかり。
心も、エネルギーも、気も、知識も、情報も。
うまく流してあげないと、
積み重なってドロドロに溜まってしまい、機能低下、
ときにはパンクしてしまう。
そういう意味で、病気は、大切な流す“レール”を
敷いてくれる機会のような気がする。
だから本当に、病気が治ったあとは、
体がすっきりするんだと思う。
ある一説によると、
女性の月経は、体の掃除を毎月してくれているらしいし、
なんと最大の大掃除は、出産らしい。
(血も胎盤も丸ごと全部とっかえるから)
てな感じで考えると、
だからこそ男性は、自ら掃除をしようと躍起になるんかな、
なんて思ったりしました。失礼しました。