クロー値研究所のおいちゃんです。新橋の新名所「新虎通り」の近くで衣服の保温力の研究をしています。
今日は都会の秋をご紹介。
会社のある御成門の象徴はというと、、、
日赤本社、愛宕警察署、慈恵医大、愛宕山に東京タワー。これらの大きな建物に囲まれている割には緑の多い場所である。それに大きなスペースを持った神社、仏閣も多い。日比谷通りには増上寺、愛宕下通りには青松院、桜田通りには金毘羅神社、赤レンガ通りを大門方面に進むと芝大神宮と都心にしてはゆったりと空気が流れている。そして今、通り沿いは秋が真っ盛り。

 

 




 

衣服の保温力、クロー値を研究しているおいちゃんです。
おいちゃんの趣味は登山。そういや散歩も、おっとテニスもそうだった。
今日の話題は、緊急事態宣言が明けるのを待って南アルプスの鳳凰三山へ行った時の話。
モルゲンロートとは朝焼けのこと。普段は日の出と共に始まる高山の岩肌を赤く染める朝焼けを、太陽を背にして直下から眺めるのが常。
今回私たちのパーティーは赤く焼ける樹林帯のモルゲンロートと一体化し、不思議な世界に迷い込んだ。
朝5時半、観音岳2500mあたり、朝日を浴びて織りなす紅色ページェントは木々と共に私たちも巻き込み、印影で格子柄を作り、、、私たちは孵化したサナギが脱皮したような感覚に陥り、そしてそれはほんの数分で終わった。

 

クローチ研究所のおいちゃんです。新橋のの新名所新虎通りの近くで衣服の保温力を研究しています。おいちゃん、煮詰まると言葉を文字に変えて吐き出す癖があります。
今回も、、、「当研究所は、温熱的快適性を適正な着衣量(clo値)で示す仕事をしていますが、その根幹にある概念はSET(標準有効温度)といわれるもので、SET温度は人的要素と気温以外の環境的要素を標準的な条件にしたときに、だれでも同じに感じる温度のことです。SET温度は人間の感覚に基づく「温度」なので個人差はありますが、いわゆる「体感温度」に最も近く、人の感じる快適域を推し量る指標になります。
そして世界の二大温熱環境基準策定機関の一つである「ASHRAE」では人の感じる快適域をSET22.2℃~25.6℃としています。
今後、当研究所で発表している『きょうの室内定点気象情報による快適clo値』の アドバイス欄はSET(体感温度)の要素を加味していく予定です」などとシナリオを考えながら歩く。
よく考えたら「これ番宣じゃん」と気がついたら、そこは都会の景色の真っ只中。

 

 

クロー値研究所のおいちゃんです。東京港区の新名称「新虎通り」の近くで衣服の保温力の研究をしています。
東京タワーのライトアップ、綺麗ですね。
通常のライトアップのほかに、月毎に色が変わり、月曜日だけに点灯されるインフィニティ・ダイヤモンドベールというカラフルなライトアップがある。昨夜の帰宅時、ビルの隙間から見えたタワーのカラーは藤色のグラデーション。そうかそろそろ入梅、紫陽花色か!


20:00タワーの灯りが消えた。
非常事態宣言に東京のシンボルであるタワーは:00分を厳粛に守るが、国民の辛抱は限界。毅然としたタワーの姿は立派だが、国はそれでもオリパラ開催に走るのだろうか。

 

昨夜から続く小雨もほぼ止んだので、出勤前に庭に出てみた。
地面の雑草は見ないようにしながらクチナシの木に近づくと、、今年一輪目の開花を見届けた。例年と比べて早いのか遅いのかわからないが、去年と同じ香りが鼻腔をくすぐる。