今日のお昼の松岡修造の番組で取り上げてた、
世界の子供たちの政治との関り方。
ノルウェーでは選挙小屋について放送されていましたが、
私、これみてびっくり感動しました!!
選挙前になると、各政党が選挙小屋なるものを設置して、
そこで各政党の考えを聞いたり、こちらから質問したり。
小学校でのカリキュラムとして、
選挙小屋で質問したり学ぶっていうのがあるらしく、
私が見たのは10歳の子供でしたが、
給食のこと、CO2のこと、なにを一番やりたいかなど、
子供たちが自分で質問を考えて聞いていました。
街なかの子供に『石油発掘についてどう思う?』と記者が聞くと
『石油が海に流れると環境に悪いから良くない』という子もいれば
『まだしばらく掘っていいけど、必要じゃなくなったらやめたらいい』とか、
すっと自分の考えが出てくることがすごいと思った
選挙小屋では
お菓子やジュース、コーヒーがもらえて、
あとはバッジなどのグッズがあるけれど、
子供たちは全部の政党のバッジ集めたりするのが好きみたい!
みんな楽しそうに意見してた!!
学校の教科書でも
どこの政党はこんな考えで、
こっちの政党はこんな考えでっていうのが載っているらしく、
小さなうちから自然と様々な社会のテーマについて触れて考える機会があるんだなぁと
すごくいいな!!!と思いました
北欧は国会議員が若い人多いイメージだけど、
調べるとノルウェーは約45歳!
日本は色々学ぶところ、あるんじゃないかな。
選挙カーで一方的に名前だけをアナウンスするんじゃなくて、
気軽にみんなが聞けるような選挙小屋みたいなのが日本もできて、
みんなが政治や世の中のことを興味持って、
それが反映されたり、
なにか自分でやるぞって生み出す人が増える世の中になるといいな