はぁ?
抽象って?
どういう事???
ずっと、
腑に落ちてなかった
言葉『抽象』
昨日たまたまでYouTubeに上がっていた
6分08秒の動画をぽちった事で、
私はやっとその意味と重要性を理解できた。
『具体』『抽象』
相対関係のこの二つの言葉。
この二つの関係性の中で、
『抽象』についてこう話してくれた。
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『具体化した物』である源から
より本質的で、
より必然的で、
より広く、
どこでも当てはまる
普遍的なものを導くプロセスが
『抽象』
『具体化した物』を
誰かが『抽象化し』、
新たに『具体化した物』が形となって、
この地球に広がる。
そしてまたその『具体化した物』を、
誰かによって『抽象化され』
新たな『具体化した物』が形となって、
世に広がる。
それは次に次にと終わりがないので、
抽象は「答え」ではなく「プロセス」。
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だと話す。
上記の話を私なりに例えるなら
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製品化された『扇風機』を見て、
扇風機の本質『風を作り出す』仕組みは
水も動かせるのではないか?
船に取り付ければ、
船を動かせるのではないか?
という発想のプロセスが
抽象化であり、
結果具体化された
スクリューが完成する。
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あ、あくまでも例え話ね😆
具体→抽象→具体→抽象→具体→抽象→∞
終わりのないこの流れを
哲学者ヘーゲルが唱えた
「螺旋的発展の法則」そのものであり、
『抽象』は哲学そのものだと
堤久美子さんは話している。
あっ!
と気づいちゃった!
古神道講座の古事記の話と
ぴったり重なる!
ここ何年か私が学んできた古事記。
相反する相対の関係である
陰と陽のまぐあいで
この世はどんどんと成長変化して行く。
陽→陰→陽→陰→陽→陰→陽→陰→陽→∞
男と女のまぐあいで
雄と雌のまぐあいで
陰と陽のまぐあいで
この宇宙はどんどんと広がり続けている。
目に見える物質
『具体』は陰
目に見えない非物質
『抽象』は陽
具体→抽象→具体→抽象→具体→抽象→∞
相反する相対の関係性が
螺旋の様に絡み合い
次に次にと変化する姿そのものが
宇宙の普遍的な法則。
宇宙の姿であり、
私たちの人間の姿とも重なる
具体化と抽象化
堤先生の話と矢加部先生の話が、
今バッチリ繋がって、
か、か、感動😭
6分という短いこの動画の最後には
最も重要なメッセージで終わる。
堤さんの言葉をぜひ受け取ってほしい。
そして
自分が生きる意味が
一つ理解できた動画となりました!
髙橋雅美