書く時期がずれていますが、書きたかったので書きますのCSの放送の感想です。
それにしてもトリノは観客席がガラガラでしたね(オリンピックの時ですら空席があったし)。これだと練習試合みたいな雰囲気に見えなくも。
・ケビン・ヴァン・デル・ペレン
曲はシルク・ド・ソレイユの「エキゾチカ」。曲紹介の英文字、何て読むのかわからなかった私…。
最初の4+3と3アクセルのジャンプが高くて綺麗!ジャンプは全て成功。シットスピンの手を組んで上に伸ばした姿勢いいです。サーペンタインステップ→スピン辺りで曲調がアップテンポになってサーキュラーステップですが、そこはもう少しスピードがあればいいんだけれど。でもこのスロースピードは昔からなので見慣れてますが(笑)終わったあとはガッツポーズ。
衣装も黒衣装に赤いスパンコールが入っていて宇宙空間みたいな柄。胸元のハートのアップリケ、他の選手でも衣装にハートのアップリケを入れている選手が結構いると思うんですが(大ちゃんの今季のFPもそうだし)、これはどういう意味で入れていたりするんだろう??とちょっと思う。中には絶対入れなさそうな人もいるけど(笑)
・ステファン・ランビエール
腰掛けて片目を手で覆って始まるポーズ。立ち上がる時の一連の動きが独特。でもそこからちゃんと滑り出すのに少し間がある気も(演技を見せてるとはいえ)。苦手の3アクセルは何とか着氷。次の4-3の4回転の回転と着氷がむちゃくちゃ綺麗!ステップからの3ルッツも着氷乱れましたが何とか成功。スピンはもう姿勢変化、回転、どれをとっても素晴らしいです。
手の動かし方も手先を伸ばして動かしていたりと工夫があって、この振付も正式なダンスの振付というよりもランビエール独自の振付という気もする。ステップの時の動きも上下動作が素早く行われていて躍動感あります。ただ曲が終盤にかけてちょっと気の抜けるような音程に変わって(どんな説明)、そこはどういう表現と受け取っていいのかちょっとわからないかも。ストレートラインステップの時の動きが特に踊り狂ってるような感じ?
それにしても髭濃いー。テレ朝サイトのファイナル出場選手の紹介を見た時は、男子は見事に濃い人(髭)と童顔?に分かれていると思った私。
キスクラではプレゼントで貰ったてんとう虫の枕掛け?みたいなのを被って寝たふりも。あれ店の健康グッズのコーナーにそれらしきものが置いてあったから(てんとう虫ではないけど)、健康グッズの一種なんだと思います。
・エヴァン・ライサチェック
この全身黒衣装はちょっと細さをより際立たせてる気もする。エヴァンの時はカメラワークがより遠距離的。でかくて全身が入りきらないから?(笑)
4-3は4回転が両足着氷の上、オーバーターン。どうにか片足で耐え切ろうとしてオーバーターンになるんだと思いますが、マイナス扱いになってしまうから…(ワールドのフリーでこれ見た時は凍った)。あ、でも-2が適用されていたから完璧なマイナスでは無いんですね。
3アクセル跳んだ後のシュタタって走り去って、3ルッツに行くステップ前に手を徐々に開いていく動作が好き。ストレートラインステップは一瞬で終わるぐらい速くて迫力満点!元々ストレートは得意だったみたいですが、今季は本当に凄くなったと。
サーキュラーステップは一瞬つまづきみたいな部分があった!?ように見えたけど、得点には特に問題なし。フィニッシュも何故か遠距離映像で終了。フィニッシュって大抵顔をアップにするんじゃ…?
と思ったらスロー映像でアップが。でも迫力な表情から急に冷静な表情に戻るのは変だよー(笑)
・パトリック・チャン
3アクセルは回転の横幅が長く、着氷も綺麗。3フリップ+3のコンビはフリップでステッピングアウト、後に3回転付けるもそれもステッピングアウト。単独ルッツもちょっと低かった。緊張しているようにも見えました。でも全身が伸びていくような動作、スケーティングは見応えがあります。
動作の時の手先が何となくランビと似てる気も。スピンも同じようなポジションもしていたし。
片手片脚を伸ばしたアラベスクポジション?(スパイラルとは違ってそうだし)も滑りの中で所々に見られます。このポジションも全身が伸びているという感じがして好きです。とにかく年齢よりもずっと優れたスケーティング、演技…。
先輩達に混じってのファイナルですが、今回はきっといい経験になったと思います。
・ジョニー・ウィアー
最初の3+3は綺麗な流れ。3アクセルの転倒は着氷に力が乗り切らなかった感じ。単独フリップも綺麗に成功だけど、このSPでのステップから跳ぶジャンプはいつも思うけれど、ステップがちょっと短いような気もする。スピンもどれも綺麗で特に最後のコンビネーションスピンの流れがスムーズで回転の軸も全くぶれない。
また今まで滑った選手と振付のタイプが全く違っていて、その対比も面白い。というよりこの緩急さ、ゆったりさはジョニーにしか出せない雰囲気なのかも。
この曲の「ユノナ&アヴォス」、ロシアのオペラ曲?みたいですがどんなオペラなんだろう?
・高橋大輔
最初の3+3へ滑っていく所から速いスケーティング。しかもステップしながらフリップ跳んでる。3アクセルも高くて幅あって綺麗だし。大ちゃんも単独ジャンプへのステップがちょっと短い気も。私としてはもうちょっと長い距離で跳ぶのがいいなと思うんですが、これは短い距離で跳んでいく方が繋ぎに有利だからかなあ。
サーキュラーステップむっちゃ気合入ってる!!手の動作もさることながら首も激しく動かしていて本当に凄い全身運動だと思う。このHIPは。ストレートラインも然り。ステップも体の動きもアクション激しくて、このリズム感は並大抵じゃないと掴めないのかも。あとこのプログラムは大ちゃんの持ち味をちゃんと出してると思えるし。
ところで始まりのポーズが荒川さんが昔滑っていたポップ版白鳥の湖を彷彿させるのは私だけ?手が動き出すところまで一緒。
カメラワークは全体的に選手を遠距離風に撮っていたのかも。そのせいでちょっと臨場感に欠ける部分も。あとステップの時に足元アップにするのヤメテ。