「母は新型コロナのワクチン接種で亡くなった」 女性(63)が国や製薬会社を提訴「母の供養と後遺症に苦しむ人に力を」

 

  https://youtu.be/GpeWHJKZgAs

 

 

 RKB毎日放送NEWS
 2024/04/22

 

 

 

新型コロナワクチンを接種したあと死亡した女性の遺族が22日、国などに損害賠償を求めて提訴しました。

新型コロナに感染しないためにワクチンを接種翌日に母は亡くなった

訴えを起こしたのは福岡県豊前市に住む服部昌子さん(63)です。

服部さんの母、津田廣子さん(当時89)は2023年11月、豊前市で6回目の新型コロナワクチンを接種した後に高熱を出し、翌日、死亡しました。

服部さんは、津田さんが死亡したのはワクチン接種が原因であり、ワクチンの安全性を検証しなかった責任があるとして、国や製薬会社などにあわせて約3100万円の損害賠償を求めて22日、福岡地裁行橋支部に提訴しました。

提訴は母の供養とワクチンの後遺症に苦しむ人に力を与えるため

服部昌子さん「今回訴訟を起こすことで、母の供養とワクチン接種で亡くなった方の遺族や、ワクチンの後遺症で苦しんでいる方に力を与えるきっかけになればいい」
 

 

代理人の弁護士によりますと新型コロナウイルスのワクチン接種が原因で死亡したとする訴えは福岡県内では2例目となります。
 

詳細は NEWS DIG でも!↓

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkb/1129798

 

 

 

 

 

 

新型コロナのワクチン接種翌日に死亡で遺族が損害賠償求め提訴

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20240422/5020015531.html

 

 

04月22日 20時22分

 

 

 

新型コロナウイルスワクチンを接種した翌日に死亡した豊前市の女性の遺族が、国などに3100万円余りの損害賠償を求める訴えを起こしました。

22日、福岡地方裁判所行橋支部に訴えを起こしたのは、去年11月に死亡した豊前市の女性(当時89)の遺族です。

訴状によりますと、女性は去年11月10日に新型コロナウイルスワクチンを接種し、その日のうちに体調不良を訴え、翌日死亡したということです。

訴状では、ワクチン接種から死亡まで時間的空間的に密接性があり、ほかの原因は考えられず、接種との因果関係があると主張しています。

その上で、安全性の検証がなされないまま国が拙速にワクチンを特例承認し、危険性について説明責任を果たさず、漫然と接種を推進したなどと主張し、国と豊前市、それにワクチンを製造した製薬会社に対し、3100万円余りの賠償を求めています。

死亡した女性の長女の服部昌子さんは記者会見し、「今回の裁判が母の供養と、ワクチン接種で亡くなった方の遺族やワクチンの後遺症で苦しんでいる方の声を上げるきっかけになることを願っています」と話していました。

厚生労働省や豊前市は「訴状が届いていないのでコメントできない」などとしています。