野々村真 退院報告後も非難する人々の非情…まだ“ワクチンデマ”信じる人も
2021/08/27 15:50
光文社 女性自身
タレントの野々村真(57)が、8月25日に自身の公式YouTubeチャンネルで退院を報告。野々村は7月31日に新型コロナウイルスへの感染が発表され、症状が悪化し8月5日に入院。酸素吸入器を着用するなど、一時は危機的な状況だったという。
野々村は動画で、「入院中は精神的にも肉体的にも苦しい日々が続きましたが、24時間、医療従事者の皆さんが献身的に治療や看護をしてくださり、そのおかげで、命を救って頂くことができました」と、医療従事者への感謝を述べた。
そして、「これから益々頑張っていきますので、今後とも応援宜しくお願い致します。本当にありがとうございました」と結んだ。
かすれた声を絞り出すようにして、ファンへの感謝を述べる野々村には、ネット上で心配するコメントや、病を乗り越えたことを喜ぶ声が相次いだ。
《声というか肺活量がまだ本調子ではない感が伝わり、闘病生活が辛かったのが伝わります。ご無理をなされず療養をして、元気な野々村さんをお待ちしております》
《常に苦しそう 無理せずに》
《こんなに痩せてしまってなんだか胸が痛い》
《本当に生きてくれてよかったと心から思って涙が溢れた》
《どうか体調が万全になるまではご無理なさらないように》
新型コロナから生還した野々村だが、入院中には“根拠のない噂”に苦しめられていた。野々村は新型コロナのワクチンを2回接種していたにも関わらず、重症化したという情報が一部で出回っていたのだ。
「野々村さんのコロナ感染後、SNSでは『野々村さんは7月1日と22日に接種していたとテレビで発言した』、『2回接種したとテレビで言っていたのに、その発言がなかったことになっている』と主張する人たちがいました。
しかしそんな事実は全くもってありません。実はそうした主張をしていたほとんどは、ワクチンの効果に疑問符を抱く“反ワクチン”の人たちだったようです」(スポーツ紙記者)
本誌9月7日号では、野々村の所属事務所は、これらの噂に対し、「野々村はワクチン接種について、1回目の予約を入れておりましたが、接種前に新型コロナウイルスに感染したため、まだ接種ができておりません」と明確に“デマ”を否定していた。
野々村が回復を報告し、事務所も噂を否定したのにも関わらず、SNS上にはいまでも厳しい声を向ける人がいるようだ。
《野々村真をこれ幸い、メディアはこぞってワクチン接種への誘導へ利用する》
《やつれた姿で医療従事者に感謝とか言ってるけど、テレビでマスクせずにベラベラ喋ってる》
《周りに感染させていないか気になるし全く同情出来ない》
《なんか自業自得のような気がします》
なかには《あらあら~野々村真さんて2度のワクチン接種した後って言ってませんでした?奥様が、、》《野々村真さんってワクチン2回打ったって言ってなかったっけ》と未だに“デマ”を信じている人も。
野々村は、8月26日に出演した『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、ICUに運ばれたとき「もう、俺、死ぬんだなとぼんやり考えていた」と明かしていた。
死の淵をさまよった野々村に対して、“非情すぎる”とは思わないのだろうか――。
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コロナのワクチンの接種には「ワクチン接種券」があるでしょう。
ワクチン未接種だというのなら、
医療機関のハンコが押されていない「未使用の『ワクチン接種券』」を提示すれば済む話で、
事務所も本人も、
それをやっていない様子。
「奥さんがインタビューで『ワクチンを接種していたから安心していた』」
という話が出回っているのだから、
普通なら、奥さんが出てきて「否定の証言」をするだろうに、それもやらないし。
野々村真が、接種をしていようが、してまいが、
どちらでも良いのだけど、
全体を見ると、
野々村真の周囲が慌てふためいて、
「証し」になるものを示す事もせず「デマ」と言い張ったり、
「反ワクチン」と、レッテル貼りをするのみだから、
説得力も無く、疑念しか残らないのだが。
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報道元
「女性自身」光文社
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