忍び、恋うつつ、最初の攻略は蔵人。


直近で真紅の焔をプレイしているので真田十勇士の子孫達だと聞くと興奮しますね!!
2回連続霧隠から攻略してるじゃん!としばらくしてから気付きましたwwどんだか霧隠好きなんだwww
才蔵とは全然違ったタイプの蔵人ですが、天才タイプが恋をしたことで(本人無自覚)ぽんこつになる展開大好きなので攻略していて楽しかったです!!
蔵人は自分で天才を名乗っていたわけではなくて周りがそう形容することと、自分に付いてこられない人達を凡人だと感じることで天才であるということを事実だと感じているんだけど、それ自体が人を見下しているわけでも何でもないのが好印象でした。
相棒に選んだ時こそ『は?!』みたいな反応されるけど鍛練になると前向きに考えてちゃんと付き合ってくれるし、最初は大介を模倣しためろめろ鍛練だったけどちゃんと自分の言葉で付き合ってくれるようになるし。特に駄目なところもなくてこのままサラッといい人止まりかなーと思っていたらかえでを意識したことでぽんこつになった姿にきゅん恋の矢
へっぽこというわけではないけど心が乱れて術が使えなくなるのが天才と言われている蔵人ということがときめく。胸がむかむかして自分のこの感情が何なのか分からなかったのに誰かがかえでに言い寄るのは嫌で焼きもちやいてる姿が可愛かった。むすっとしてる時の声可愛すぎな!!
シーンとしては、駄目なりに歯を食いしばって努力し続けるかえでの姿に感心して初めて人を綺麗だと思えた瞬間がとても好き。かえでは女子だし術に関しては全然だしって思ってたのに思わぬ根性を見させられてその精神を美しいと思ってくれたことも嬉しかった。主人公の努力で攻略対象が見直してくれるって嬉しいものですよね。
術がまた使えるようになった後かえでに特別って言われて『とくべつ…』って応えた無防備な声もめちゃくちゃ好き。今まで特別は家族だけだと思ってたのに家族以外も特別になるんだって分かったからこそ蔵人の中の特別枠が広がったんだし。

弟を守る為に完璧であろうと努力し続けて余裕がなかった蔵人が寄り掛かれる相手に出会えるまでのストーリーという感じでかえで主人公でプレイしてる感の薄さが残念だったかなー。かえでの心情より蔵人の心情のがよく見えてた気がする。かえでが術のせいで卑屈になって前に進まなかったのもあったけど。
蔵人良かったけど告白シーンめちゃくちゃ長くて途中うとうとしてしまったwww
好きって言葉はすぐに言ってくれたんだけどそこから怒濤の説明大会。この時自分はこう思ってたこう考えたってのをとても丁寧に説明してくれるのでその過程分かってるこっちは途中で飽きてたよねwww真面目な蔵人らしいと言えばらしいし、かえでは分かってなかったわけだからかえでとしては新事実なんだろうけども……w
あとはシナリオがめちゃくちゃ短い!!起承転結なかったわけじゃないけどとにかく短くてもう終わり?!って感じでした。
共通部分もあるし二人目から更に短いんじゃないのかこれ……
エンドもハッピーとノーマルしかないぽいので(スチルもハッピーエンドで全て埋まる)1日あったら終わりそうなww
ノーマルだとまだ謎は残ったままなのでノーマルエンドの続きが見たい。




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