振り返るとそこにはあの飼い猫が居た
その猫は、わたしにそっと寄り添うと
静かに眠りについた
わたしはその猫の温もりを感じながら
ひとつの事を考えていた
毎日同じ道を歩き
同じことの繰り返し・・・
そんな人生を送っている私だから
この猫に惹かれたんだと
会社に飼われていると感じていた私と人間に買われているこの猫
一見、似ているようで実はまったく違っている
この猫は飼われていても自分を持っている
それに比べて私は飼われていると感じても決して気を許さない
野良猫になっていた
私はいつの間にか隣で寝ている
自由気ままな飼い猫に憧れて居た
完
・・・ちょい無理やりですがこのお話は終わります