直島新美術館のカフェを出た後は、気になっている直島コーヒーに行くことにした。

またカフェ行くの?(笑)

でも、次にいつ来られるかわからないし、混んでるとは思うけど、とりあえず行ってみよう!

 

入り口は普通のおうちみたいな門構え。

広い敷地の奥にお店がある。

お店の前には大勢の人が座って順番待ちしている。

ウエイティングボードにソファ席の希望を記入する欄がある。

チャージ料500円。

店員さんに聞いてみると、海を正面に見られる席のこととかで、少し待つかもしれないとのこと。

ここまで来たんだから、もちろんソファ席でお願いします。

フェリーの時間に間に合わなさそうだったら諦めよう。

 

ということで、お店の横に腰掛けて、海を眺めながら待っていた。

 

待つこと40分くらい、やっと呼ばれた。

そしてこの眺め!

 

 

 

この後、フェリーに乗るために宮浦港に向かった。

 

 

今回の直島旅行では、家プロジェクトや他の美術館などに回れなかったが、何がどうとうまく説明できないんだけど、ほっこりしてすごくよかったという思いだけお土産に帰ってきた感じがする。

島のどこに行っても海がすぐそばにあって、陽の光が降り注いでいて、とにかく穏やかな感覚。

うん、また行きたい。

 

 

一週間ほどして、直島をアートの島にした財団からアンケート依頼のメールが来た。

いつもならアンケートなんて興味ないんだけど、「何となく」答えてみようという気になった。

回答が終わると、プレゼント動画を見られる仕組みになっていた。

限定動画なので詳しいことを書くのはやめておくが、福武さんの熱い思いがガンガン伝わってきて、激しく心を揺さぶられた。

 

そうか。

この方の熱い思いに、「何がどうとうまく説明できないけど」私は何かを感じ取っていたのかもしれない。

ああ、直島に行くことができて本当によかった!

やっぱり、呼ばれてたんだね、私。

何だか嬉しい!

 

 

次は、ゆっくり行って、家プロジェクトや他の美術館にも行ってみよう。

 

 

 

 

2日目の朝。

ピッカピカの快晴。

 

身支度をしてチェックアウトし、レンタサイクル店で予約しておいた電動自転車を借りる。

スーツケースを預かってもらった。

宮浦港のところに神社があったのでご挨拶してから出発。

美術館は10:45の予約だったので、本村港付近で海を眺めながらセブンで買ったサンドイッチとコーヒーで朝食を済ませ、直島新美術館と直島コーヒーの場所を下見しつつ、地中美術館に向かう。

 

朝の空気はとても気持ちよかったが、モンベルのクールパーカーを持ってこなかったことを後悔した。

11月も下旬だったので油断していたが、思いのほか日差しは強く、朝陽が顔に照りつける。

自転車で島を周るのだから日焼け対策は必要だった。

次回は忘れずに持参しよう。

 

赤や黄色に色づく木々、静かな砂浜、陽の光に煌めく海の様子、穏やかに広がる瀬戸内の島々を眺めながらのサイクリングは最高に心地よい。

小高いところからベネッセの施設も見下ろせた。

 

 

少し早めに到着し、駐輪場から美術館へモネの庭を模倣した池の道を歩く。

植栽されている草花が生き生きとしている。

池のところでお掃除をしている男性に話しかけてみた。

庭の手入れをされていて、夏は毎朝水を汲んで散水しておられるとか。

大切にお世話されていることが伝わってきて、草花が生き生きとしている理由がわかった気がする。

その庭はジヴェルニーの庭を再現しているというお話など聞かせていただけた。

 

 

美術館に入り、最初にモネの絵に会いに行った。

昨日より少し明るい。

昨日も来たことなどスタッフさんに話してみた。

朝に見ると、また格別だという。

部屋に一人になれる瞬間もあり、堪能することができた。

 

館内の他の部屋も見た後に、カフェで食事することにした。

カフェから外に出ると、下に降りることができた。

外国人観光客の女性が写真を撮ってくれると声を掛けてきた。

ヨーロッパのどこかから来られたそうだが、国の名前が聞き取れなかった。

私が着ていたシャツをとても褒めてくださった。

どこで買ったのか聞かれたが、思い出せず教えてあげられなかった。

拙い英語のやり取りだったが、ほっこりする思い出になった。

 

美術館は予約制だが、入ると中を自由に見ることができる。

カフェは美術館の中にあるので予約していないと入れないが、館内で自由に過ごせるところもすごくいいと思う。

 

 

 

最後にモネの睡蓮の部屋にもう一度行き、絵に別れを告げてから美術館を出た。

 

次は、今年開館した直島新美術館に行くことにした。

この日のうちに広島の娘のマンションに行くため、16時過ぎにはフェリーに乗りたい。

限られた時間の中でできるだけゆっくりと過ごしたかったので、下見しておいた美術館に行くことにした。

 

 

展示物を見てからカフェへ。

こちらのカフェは美術館に入らなくても利用できる。

丘の上にある、気持ちのいい場所。

階段を登ったご褒美だ。

 

娘と孫に会うために広島に行く途中で、直島に行くことにした。

3人の違う人から立て続けに直島の話を聞くに至り、これは行ったほうがいいなと感じたから。

それに、モネの大きな睡蓮の絵を自然光で見られるというのもかなり魅力的だ。

だけど、直島は岡山からもさらに時間がかかる。

でも、行くって決めたんだから、行ける時に行くのだ。

 

例によってYouTubeで調べていくうちに、地中美術館は事前に予約が必要ということがわかった。

予約もなしにはるばる行っていたら、肝心の地中美術館に入ることも叶わなかった。

予約できてよかった。

直島に一泊の予定だったので、地中美術館を2日間予約した。

1日目に行って、なおかつ2日目に行くかは不明だったが、キャンセルもできるようなので、念のため予約しておいた。

 

1日目は直島に着くのが14時過ぎの予定だったので、地中美術館に行ったら他には周れないと思ったが、美術館のカフェが島の西側に位置していたので、夕焼けが見られるかもしれないと思っていた。

 

岡山からはバスで宮浦へ。

外国人観光客が多い。

お子さん連れのご家族も多い。

 

宮浦から旅客船で宮浦港へ。

途中、島で大規模な工事をしている様子が見えた。

お手柔らかにお願いしますね。

 

 

宮浦港からバスを乗り継いで地中美術館へ。

門の外には大勢の外国の方が座ってスマホをいじっている。

入り口でスマホのチケットを提示して門の中に足を踏み入れた。

 

モネの睡蓮の部屋には、スリッパに履き替えて入る仕組みになっていた。

このため人数制限ができて、少人数で鑑賞することができる。

絵が大きいために部屋もかなり奥行きのあるサイズになっていた。

天井も壁も床も真っ白い部屋に、睡蓮の絵。

係員の人に話しかけて、モネと誕生日が一緒なこと、睡蓮が見たくて神奈川から来たことなどを話した。

係員の人に話しかけてる人は、他にはいない(笑)

でも、いろいろ教えていただけた。

あの睡蓮は、制作に12年もかけているという。

自然光のため、15時には少し暗めだという。

それを聞いて、明日も観に来ようと決めた。

 

長旅だったので、カフェで休むことにした。

大きな窓に面した開放的な作りで、外に出て楽しむこともできる。

なんて気持ちよくて、なんて落ち着くところなんだろう。

 

 

夕焼けを見るつもりだったが、明るいうちに移動することにして、もう一度モネを見て美術館を後にした。

 

宮浦港の赤いかぼちゃと夕陽。

 

 

この後民宿にチェックインして、少し外を散策。

直島銭湯「I♥︎湯」の前を通りかかったら、大勢の外国人旅行客が楽しそうに笑っているのが見えた。

銭湯、入るんだ!

 

その後食事をして早めの就寝。

疲れていたのか、ぐっすり眠ることができた。