こんばんは、22期のおーきです。今日はOPラス2練でした。こうやって皆で集まれるのも、ラストOP練と公演だけなのかと思うと、なんだかしんみりしますね。帰り道に聴く曲は、2021年公演のプレイリストの中から、3年Mの曲を選びました。今でも覚えている3年Mを踊る20期さんの姿、その20期さんがあの日に見たのと同じ景色を、僕たちは来週に見ようとしているんですよね。未だに実感は湧きません。
この間おじゅMの決起会がありました。メンバーからの言葉を聴いてこの3年間を思い出し、自分が話す番で不覚にも号泣してしまいました。たける、泣かせるんじゃねえ!笑
自分がこのコミュニティにどっぷり浸かって、自分のこれまでの大学生活を捧げることになるとは、入部当初の自分は微塵も思っていませんでした。おじゅMとYamanaMの合同ハロパをした時、イヤホンガンガン伝言ゲームのお題が「おーきは幽霊部員」だったんですけど、流石に23期と24期は想像もつかないよね笑。誰も正解していませんでした。
①幽霊、生き返る
僕は小さい頃から、空手水泳サッカーテニスなど、スポーツはたくさんやってきた一方、舞台に立ったり自己表現したりは一切してきませんでした。高校のダンス部も存在はしていましたが、公演を見ることもなく、本当に無縁な18年間を過ごしました。
中高真剣にやっていたテニスを大学でも続けようと思って、大学のテニス部に入ろうとしました(おじゅんと部活で同期だったかも、、!?と思いましたが、僕が入ろうとしてたのは硬式テニスの方でした)。でも部活は朝早かったり忙しいから、結局テニスサークルに入りました。
部活に入らなかったことにより時間ができた僕は、大学で新しいことに挑戦してやるぞ!と一念発起し、新たにサークルを探し始めました。たしか、「大学から始めても耐えるスポーツ」と検索し、アメフトやラクロスの並びにダンスを見つけて、「あ、そういやダンスなんてものがこの世にはあったな」となり、興味を持ちました。
FreeDに入るか、同じ東大のBoiledに入るか悩みましたが、Boiledは水曜に練習があって、ちょうど僕は水曜に塾の固定バイトを入れたばかりでそれを動かせるはずもなく、FreeDに応募しました。動機が浅すぎる。一応(あすかとは違って)オンライン体験練にも参加していて、最初はR&Bをやりました。ぼんずさんが作るR&Bは本当にカッコよくて、それを踊っていることが本当に楽しくて、翌日はずっと「Way Back Home」を聴いてました笑。体験練のあと、塾が同じだった高橋さんにDMし、体験練いたけど入るの?みたいなこと聞きましたね。あれから2年半、ゆりことはしっかりマブダチです。そして翌週にあったlockの体験練にも参加して、トゥエルとか意味わかんなかったけど一応カメラオンで恥を晒して笑、入部フォームを提出して、抽選に通りました。僕は今年度の新歓代表だったので、自分らの代の抽選の裏側が見れるんですけど、そこに「細井くん、初心者だけどカメラずっとオンでlock頑張ってくれた!」みたいなコメントが残っていて、恥を晒してよかったなあと思いました笑。
そんなこんなでFreeDの抽選に通り、晴れて22期の一員となりました。ここから、ダンス三昧の生活が待っているのか、、、と思いきや、僕の場合はそんなことはありませんでしたね。まず、先に入会していたテニスサークルで僭越ながら団体戦のレギュラーメンバーになりました。サークルといえど団体戦はガチで、関東中のテニスサークルが集まる大会でベスト8に残るという目標のもと、部活レベルに練習をしていたんですね。それと家が千葉で遠かったこともあり、中々ダンスの練習に参加できなさそうだと。DNと1年Mはそもそも出なかったし、公演も結局ふぇいぽにMにしか参加しませんでした。M選んだ理由も、あだ名決めの時に手首回してるメガネのひょろっとした男性がいて、その人がMを出していたからです笑。そう、このふぇいぽにMが僕の大学生活を大きく左右するきっかけになったMです。
ふぇいぽにの練習には7月から10月まで半分も行けていなくて。本当に迷惑をおかけしました。アップダウンもできないド初心者が半分も行ってないのやばすぎる。そんな問題児な僕ですが、補習練に行くとふぇいさんとぽにょさんがいつも優しく教えてくれて。今でも感謝しきれません。lockの先輩方には本当に感謝をしています。見捨てずに沢山教えてくれて、ありがとうございました。
転機が訪れたのは10月です。団体戦を頑張っていたのですが、怪我をしてしまいテニスができなくなりました。その翌週のふぇいぽにで見せ合いがあったのですが、当然全然踊れず、怪我の不幸もあり落ち込んでいました。するとそこにほっしーさんが来て、「毎日1回でも振りを踊ると、びっくりするくらい成長すると思うよ」と声をかけてくれたんですね。僕は、言われた通りやるしかないと思い、毎日気づいた時に一回踊るようにしました。すると、いつの間にか振りの動きが体に馴染んできて、気づいたら問題なく振りを終えるようになっていました。これを読んだ一年生は、家の中でも良いのでぜひ一日一回振りを全て踊ってみてください。見える景色が変わります。
こう見ると、FreeDを偶々見つけて、偶然Boiledは日程が合わず入らなくて、FreeDの抽選を通って、ふぇいぽにMに出れて、怪我でテニスできなくなって、先輩や同期に恵まれてFreeDに浸かって、、、っていう、偶然に偶然を重ねて今の自分がいます。一つでも違ったら今ここでダンスはしていないと思うので、人生って本当に偶然の連続なんだなと思います。
振りが踊れるようになると段々ダンスが楽しくなっていきました。でも僕としては、サークル=コミュニティという考え方が強くて。M練中は真面目に練習する質なので人と会話せず、その当時はコロナでアフターも禁止されていたので、思うように先輩と仲良くなれずにいました。そんな中、ふぇいさんやこーすけさん、るんるんさん等が気さくにコンビや非正規飲み会に誘ってくれて、僕を囲ってくれました。当時の話を聞くと、僕をFreeDに引き込むために色々やってくれていたみたいです。まだ初心者で何もできない頃から期待してもらって、こんな幸せな話は無いです。
同期は、本当に仲良くしてくれたし、間違いなく僕の3年間の原点です。この7人は反則なんだよね、思い出すと泣いちゃう笑。ちょっと人数は減っちゃったけどね笑。lockとかストリートに関して全員スタートラインは一緒で、苦楽を共にしたメンバーです。最終練で、ふぇいぽに20期の先輩全員に22期からお菓子のプレゼントを渡したのも、ハンバーグウィル行ってボドゲカフェ行ったり東部練馬のガスト行ったり3月にはユニバまで行ったのも、本当にかけがえのない思い出です。また桜川地域センターでもユニバでもいいけどどっか行こうね笑。
先輩方にお世話になりつつ、ふぇいぽにM(とそのアフター)を楽しんでいたら、20期さんが引退する日がやってきました。この日、僕の大学生活は明確に切り替わります。
人生初の舞台ということでとても緊張する一方、引退する20期さんの姿が本当に眩しくて。夜公演のふぇいぽにMを終えて楽屋に戻る道中、ふぇいさんやこーすけさんが泣いているのを見て、貰い泣きしてしまいました。誰が泣いとるんじゃって話ですが、先輩方の、この公演にかけてきた思いの大きさを知り涙が溢れました。3年Mを終えた20期さんをアーチで迎えた時の先輩方の表情、今でも脳裏に焼きついています。
「自分もこうやって泣けるくらいダンスをやり切りたい」
そう強く思いました。これが僕の一年目です。他の人や今の24期に比べたら、かけてきた時間や熱意は圧倒的に浅いですが、終わった後に深い情熱が残りました。
②熱中した2年目
そんな中迎えた2年目。新歓期は22期と、とにかく仲良くなりました。富士急やディズニー、山手線一周(チャリ軍団)、高尾山、エアビ複数回など、期全体で遊び尽くした感があります。僕の誕生日に22期BBQがたまたま開催されて、ケーキでお祝いしてもらえたのも嬉しかったなあ。この頃にはどっぷりFreeDに浸かっていたと思います。
ダンス面では、初めてJazzに挑戦したのが大きかったな。新歓りなMは、21期jazzer+22期jazzer+男5人って感じで、ともきと一緒に底辺張ってたのは良い思い出です。jazzerが集結していたこともあって多くのjazzerと仲良くなれたのも、今思うと大きかったな。りなM本当に楽しかった!りなさんは僕にとってずっとjazzの師匠です。
新歓lockは(24期内で有名になってるらしいけど笑)抽選落ちして正規Mに出ていなくて。でもこの時期に2年Mでlockをやったり、ゆりさんとななさんが作った非正規NYMでストリートの基礎を学んだりして、自分的にはかなり成長できました。
4月には、まさかの新歓体験練習の振り師を任せてもらえました。この新歓練習会に現23期lockerがたくさん来てくれて、そのまま自分のもとでlockを続けてくれたのは本当に感慨深いです。
ダンスを頑張る中で、常に目標としていたのは「M責」でした。ふぇいさん然り、りなさん然り、自分のダンスの基礎を築いてくれたのは紛れもなくM責です。ダンスを本格的に頑張り始めて数ヶ月、りなMの帰り道るんるんさんに、「おーきもそろそろM責やりや」と言われました。自分はダンスに関してまだまだ未熟だし、M責を務める器じゃないと思いましたが、同時に「自分もふぇいさんのようなM責になりたい」と憧れも抱いていたので、ダンス経験者で22期のドストリーターの中でオギノと双璧をなしていた、らでぃを誘ってMを作ることにしました。誘える立場にないくらい下手な僕が誘ったのに快諾してくれて、ありがとう。
そう、DNおでぃM。僕が初めて作ったMです。信頼できる先輩と同期、そして6人の後輩を迎え、絶対的な安心感のある相方のらでぃと共に作りました。僕の中では、「M責=ダンスの模範」というイメージが強く、後輩の模範にならねばとこの頃は特に基礎練を頑張った記憶があります。今見返すと下手くそなのに、(らでぃの技術力とカリスマ性にも助けられて)あたかも自分が正解のように堂々とM責やっててやばい。まだダンス初めて数ヶ月なのに。M進行もこの頃はまだ手探りだったけど、メッセージカードにM責力高すぎみたいなことを結構書いてもらえて、そこに関しては本当に自信に繋がりました。
本番も好評で、何よりも全員から楽しい空気を感じられて、それがとても嬉しかったです。M責としては、とても満足のいく素晴らしいMになりました。
一方で自分の踊りはというと、、、。相方に全く及ばない。その現実を当日の動画で突きつけられました。自分はベーシックを積んできたけど、「lockの基礎ができている」人であって、決して相方のような「ダンスが上手な」人ではない。僕は、今までの自分の努力が間違っていたのかと悩みました。某集団塾の講師をやっていることもあり人に何か教えたり集団をマネジメントする能力は我ながら高い。でもダンスが上手くならないとM責はやるべきじゃない(と当時は思っていた、今思うとそんなことない)から、楽しかったM責も今のままでは今後できない。少し落ち込みました。でも僕の良いところは底抜けにポジティブなところで、しばらくすれば、発想を換えて、「lockで誰もが一番だと認めてくれるような、最強のlockerになればいい!そのために自分が足りないものを吸収しよう!」と思うようになりました。劣等感を感じるならば、言い訳せず努力で跳ね返す。これが僕のモットーです。
そこからの毎日は本当に楽しかったです。上手な同期、先輩がいたら、その人の踊り方を真似したり、コツを聞いてみたり。基礎練は1年M(おるみき)補習練などを通して欠かさず行い、たまにふぇいさんに基礎練をつけてもらってFBをいただく。また、2年の公演はR&BとHiphopに出ていたのでlockには無い身体の使い方をたくさん学ぶことができました。公演lockはバイトの都合で出られなかったのですが、助っ人としてソロをもらったりラスサビだけ出させてもらったり、本当にありがとうございました。バイト先から呼ばれてアフターだけ行ってたの懐かしいです笑。
公演が終わるころには、自分の中でlockが体系化されて、自信を持ってM責を全うすることができるようになりました。この頃に一緒に沢山練習してくれたMメンバーのみんなに本当に感謝しています。熱心に練習して、僕も一緒に引き上げてくれてありがとう。
③責任と共に生きた3年目
3年目。まず、新歓と並行して外部ナンバーに出ました。ここで、世の中の広さを知ります。井の中の蛙とはまさにこのこと。自分よりも上手い人が山のようにいて、初回練は振りについていくのが精一杯でした。僕はこの環境を最大限利用しました。毎週先生や社会人の上手い人たちのダンスを見て真似しようとしたし、練習のない日は駒外でひたすら一人でsoulの練習をしました。この頃の練習が、今の自分のlockerとしての位置を作ったと言っても過言では無いです。おるMの補習練と並行して、週4くらいで駒外にいたんじゃないかな?努力の結果、結果的に外部の2つの選抜パートどちらにも選んでもらえました。自分のダンスが外の世界で認められた気がして嬉しかったです。
僕が練習中に考えることは、常に他人です。自分のシルエット、動きだけ研究していても自分の枠の中で収まってしまう。僕は、「自分の持っているスタイルを常に崩して、他人の動きから新しいインプットをして自分のスタイルを再構築する」ということを今でも繰り返しています。成績が上がらないなら勉強法から変えないとね、ってやつに近いです。他人のダンスを見て試行錯誤を繰り返し、自分のスタイルに組み込む。組み込んだと思いきや、またそれを崩して新たなインプットをする。この頃は、外部に出ていたことでそのサイクルが上手く回っていました。soul学べたのは大きかったなー。僕のダンスはパワーはあるけど間とか力加減が足りないって感じだったので、見事にその欠点を改善することができました。
新歓といえば、新歓代表をやっていました。大前提僕は新歓自体が大好きなのと、今の自分を創り上げてくれたFreeDを多くの人に知ってもらいたいという気持ちから無心で仕事をしてました。さーやがブログに、僕が無限に有能で仕事が回ってこなかったと書いていましたが、僕が新歓好きすぎて気づいたら全部やってただけです笑。任せた仕事を全て手早く仕上げてくれて本当にありがとう。opでもそうだけど、さーやは勝手に仕事仲間だと思ってるよ笑。この時期は新歓ライブ責のごんや、昨年度新歓代表のくもほさんにTwitter感覚で新歓のあれこれを報告するなど沢山構ってもらいました。ありがとう。
自分の新歓で入ってくれた24期は本当に子供を見ているようにかわいいし、24期が仲良くしているのを見るだけでとても嬉しい気持ちになります。入ってくれてありがとう。24期へのメッセージは最後に書きます。
おるM🍊🐢も作りました。徹底的に楽しんで、自分のやりたいことをやったMでした。ふぇいぽにの時からの初心者仲間で一緒に底辺張ってたそーるとM作れたのは本当に嬉しかったですね。おじゅM決起会で、おるMを見てFreeDでlockをやることを決意しましたって24期何人かから言ってもらえて、今更ながら胸が熱くなりました。ラスト練かなんかで、出席していたMメンバーの9割近くがアフター来てくれたのも嬉しかったなあ。
そう、アフターの話もしたい。僕のMでは今まで数えきれないくらいアフターをしてきました。理由は、前述の通り「サークル=コミュニティ」って思ってるので、M練だけの関係性じゃ勿体無いなと感じていたのと、「M練中は集中して、M練後におしゃべりしてメリハリをつける」ことでMのクオリティと集団の仲の良さを両立しようとしたのが大きいかなあ。でも一番は、僕がMメンバーとおしゃべりしたかったからです笑。今までの自分のM練合計したら、のべ200人とか、いやもっと来てくれたんじゃないかな。本当にありがとう!
Mの運営の仕方も、この頃には確立してたと思います。M責としてM練を何十回もやって、その度に最適な練習を目指していました。具体的には、「練習にきてくれた人に最大限練習して帰ってもらう」を目標に、グダらない適正な練習です。自分的には、公演とかは特に達成できていたと思うんだけど、どうだろう。他にも、M責をやっていて学んだことは沢山あります。この前のると話していた時、M責の引き継ぎ資料だけ存在しないよねっていう話になって、作ろうか悩んでます笑。M練の回し方、管理の仕方から、「M責があたふたしない」「常に強気で、でも意見は耳を傾ける」「自信ない素ぶりは絶対見せない」「仮に辛くなったとしてもそれをメンバーに決して悟られないように常に振る舞う」といった具体的な姿勢面でのアドバイスなど、自他の経験から有用なものは作れそうだけど、何せまとめる時間がないので、引退後にLINEとかで個人的に聞いてください笑。何でも答えます。
話を戻すと、DN→1年M→新歓とM責を務め、実力的にも自信がつき、とうとう公演M責へ。まずは、おじゅMに出てくれた皆、半年間ありがとう。皆には高度なことを要求したり、黙々と基礎とか練習する雰囲気だったと僕は思っているけど、「おじゅMの練習楽しいです!」と24期に言ってもらえて本当に嬉しかった。練習熱心でいつも笑顔な24期、僕と共に成長してくれて思い入れの深い23期、頼りになるOBOG、同期として温かく見守ってくれた22期、半年間一緒にこのMに捧げてくれたじゅり、全員に感謝です。ずっとついてきてくれて、最後の舞台にこのメンバーで立てることを誇りに思います。ありがとう。メンバーひとりひとりに言いたいことは手紙に書きます!
OPの振り師もやりました。前半は自分のMの完成にキャパを割いてlock以外の全体のことに目を向けられていなかったけど、10月くらいからは自分のMも完成形に近づいてOPに頭を割くことができました。11月はOPのこと沢山考えたな、、、。声デカくて通るから沢山指示出しして、僕の声聞き飽きて嫌になった人もいるんじゃないかな笑。ごめんね。
僕は2年目からOPに出たのですが、そのOPが大好きで、もちろん作品としてもそうだけど、一週間に一回部員が大集合するっていうのがアツくて。だからOPに行くのを億劫に感じることもなかったけど、そうでは無い人も沢山いる。ひとりが休むとその人のためにまた練習組み直して同じことを復習して、ってことをやらないといけないし、何よりも構成の練習が全くできない。だから全員にちゃんと来てほしい。けど、全員の気持ちをそう上手くマネジメントできるわけではなく、、、
これはほんの一部にすぎないけど、本当に難しい、OPならではの悩みを幹部代は抱えると思います。でもそんな苦悩もありながら、最終的には団結して一つの作品を作り上げる、そんなOPが僕は本当に素敵だと思うし、何よりOPに関われて良かったなと思います。本番、舞台上から大人数で見る景色が今から楽しみだなあ。
こう振り返ると、本当に人に恵まれた3年間だったなと思います。先輩に良くしてもらってFreeDに引き込まれて、新参者を受け入れて沢山仲良くしてくれる同期、慕ってくれる後輩もいて、本当に自分は幸せ者だなと思います。
あと一週間で僕のFreeD人生も幕を閉じます。今になって改めて思うのは、やはりここが自分にとってのHomeなんだなってことです。ダンスやりたいだけなら外部でやれる。でも僕はこのFreeDで0から育ったし、大切な先輩、同期、後輩もできたし、何よりlockの襷を繋いでくれた先輩に恩返しをしたい。そんな気持ちでずっと続けてきました。僕はFreeDを辞めたいと思ったことは一度もありませんが、それは今考えると、ポジティブで上昇志向なのはもちろんあるけど、それ以上に、22期、lock界隈、そしてこのFreeDが自分にとってかけがえのない居場所だったからです。この3年間、そしてFreeDという場所を人生の大切な宝物として、胸の奥にしまって生きていきます。関わってくれた全ての人にお礼をいいます。本当にありがとうございました。
以下、ダンスの話。
ダンスをしているからには、ダンスが上手くなりたい!と思うのが一般的かと思います。でも全然上手くならない、、、そう悩む人も多くいますよね。僕はダンスを始めてから今日まで、様々なことを試行錯誤したり言語化したりしてきました。
最も大事なのは自分を研究すること。自分の強みは何なのか、逆に自分に足りていないものは何なのか。これを把握することで努力の質が変わってくると思うんですよね。僕だったら、人よりは筋肉質なのでbasicなlockingをひたすら練習して強みを伸ばしました。でもそれだけでは自分の殻を破れませんでした。lockingが上手い人→ダンスが上手い人になるためには何が足りないのか。僕の出した答えはアイソレーションとボディコントロールでした。その2つを上達させるために最適なsoulを始め、結果今の自分があります。
もちろん、ここには自分の好きなスタイル、好きな音楽、好きな基礎練など、自分の好みというベクトルも加わります。ただ、自分とはスタイルが違うから切り捨てる、というのはやめた方がいいと思います。そこから学べることなんて無数にあるのにもったいないです。トゥエルの巻き方、ロックひとつとっても、自分で色々試して練習して、こうした方がいいんじゃない?って考えて初めて人に教えられるわけだし。最初から嫌う、もしくは鵜呑みにするのではなく、全部練習してみて自分にフィットするやつを選べばいいんです。
漠然と練習するのではなく、普段のM練や自主練でも色々考えて試行錯誤を繰り返せば相対的に成長します。アマチュアの世界なら、努力と熱意はセンスに勝ると思います。
あとは他人を研究すること。僕はよく他人の真似をしていました。真似といっても何種類かあって、例えば「シルエット」「緩急、力の入れ方抜き方」「ニュアンスのつけ方、カッコつけ方」とかですかね。僕は特に音の当て方を勉強させてもらいました。身体から音楽を流すってやつ。音楽を操って踊る人っていますよね。(もちろん操るにはアイソレとかbasicが必要だから別で練習するとして、)プロの方々は本当に身体から音楽が流れている。抽象的ですが、要は人のダンスを見て勉強しようという話です。
さっき「最も大事なのは〜」とか書いたけど、やっぱり一番はダンスを楽しむことかな笑。そこが全ての原動力になるよね笑。
持論を展開してしまって申し訳ないのですが、ダンス頑張りたい人に何かヒントになったり、やる気になったりしてくれれば嬉しいです。ダンスの話とか、構成の話とかするの大好きなんで飲みとか練習とか誘ってください、いくらでもします笑。
ちょっとだけメッセージを。
先輩方へ
初心者でへなちょこな僕をかわいがってくれてありがとうございました。入った当初は自分が先輩方の引退で号泣すると思ってなかったし、それだけ自分にとって先輩方は偉大で大切な存在だったんだなと実感します。
24期へ
FreeDに入ってくれてありがとう。僕からしたら皆は本当に特別で。24期がFreeDを楽しんでくれているのを見るだけで、新歓代表やって良かったなと心の底から思います。練習熱心な子も多くて、ダンスのレベルもどんどん上がるだろうなと思います。初心者で入ってくれた子も沢山いるけど、今では立派なダンサーになっていて感動。24期が作るFreeDが今から楽しみ!残り2年間楽しんでね!
23期へ
この一年でみんなとすごく仲良くなれた気がしてる!気さくに話しかけてくれて、反対に話しかけて応じてくれてありがとう!皆が後輩として入ってきてくれて、こうやって仲良くなれて僕は幸せです。引退しても仲良くしてね。ファイト!
そして、俺の作るlockにずーーーーっと欠かさず出続けてくれたこうしろうとたける、俺のもとでずっとlockをやってくれた沢山の後輩、君たちと共に成長できて良かった。皆本当に上手になって、、俺らが引退しても、自信を持ってlockの襷を渡せます。今まで本当にありがとう。これからのみんなを陰ながら応援してます。
22期へ
22期は本当に大人で、芯を持ちながらも人の話をしっかり聞けて、お互いを尊重できる、そんな人たちの集まりです。僕を受け入れてくれて、そしてみんなにとって居心地の良い温かいFreeDを作ってくれてありがとう。22期で良かった。みんなのこと、大好きです。引退まであと一週間、よろしくね。
最後に、お世話になった人にメッセージを書こうと思ったのですが、選べなかったのでメンズの世話になった先輩同期に!
ふぇいさん
僕をFreeDに引き込んでくれてありがとうございました。ふぇいさんがM責じゃなかったら今頃僕はここに居ないと思います。ふぇいさん無しでは僕のFreeD生活もダンス人生も始まりません。FreeDlockを継いでほしいと言われた時、とても嬉しかったのを今でも覚えています。ふぇいさんがしてくれた補習練、今でも大切な思い出ですし、そのありがたみからか僕もM責として毎週のように補習練をしました。僕も2年間でふぇいさんみたいなM責になれたでしょうか。lock界隈を継いで恩返しできたでしょうか。できていると信じています。ダンス面でもプライベートでも本当にお世話になりました。ありがとうございました。
こーすけさん
去年ずっとこーすけさんのMに出られなかったのがまず心残りで、そして今年でグッと仲良くなりました。僕はM責として自立してるように見えるけど、陰でアドバイスをくれたり本当に色々支えてもらいました。手紙に、おーきはかわいい後輩であり同時にライバルでもあるって書いてもらえたこと、本当に嬉しいです。これからも一緒に踊りましょ!ありがとうございました。
くもほさん
仕事面とか、ちょっとした相談事とかいつも聞いてくれるし、よくご飯も行ってくれるし、幹部代特にお世話になりました。くもほさんがいたおかげで、今年の公演もそうだし、僕のFreeD人生が愉快なものになりました。引退後も変わらずゴンチャとか飯とかいきたいです!
ゆーきゃん
ダンスにストイックで、22期のダンスの精神的な支柱だったね。ゆーきゃんがいたことでFreeDのダンスはレベルが上がったと思うし、何よりジャズに新たな風をもたらしたと思う。M被らなさすぎて飲んだこと全然無いからいつか行こう!
のる
のるは知らぬ間にwaackの中心的存在になっててすごい。のるの面白い振り踊ってみたかったけど、何せ肩が上がらないからな、、笑。俺のMも何回も出てくれてありがとう!一緒にlockできて楽しかったし、頼りにしてた!
ともき
なぜか今一番に、よくコミプラ帰りにサシ飯したなって思った笑。書いてる今お腹が空いてるからかな笑。ともきは俺にはない何かを沢山持ってて個人的にずっと刺激を受けていたし、ともきと話している時間がすごく楽しかった、ありがと!
そーる
この3年間、本当によく一緒にいたなあ。話の波長が合うのか、ずっと楽しかったね。初期の頃からずっと一緒にlockしてくれて、凄まじい仲間意識が芽生えてる笑。3年間ありがとう。いつかフロリダのディズニーいこね。
引退しても、またこの場所で、FreeDで会えたら嬉しいな。
二度とないこの瞬間を噛み締めて、残り一週間過ごします。今まで本当にありがとうございました。本番頑張ろう!
2023.12.16 am6:45 22期おーき